― 2年連続で“Gold Sponsor”として協賛 ―
― ブース企画によるLGBTQ+関連活動団体への寄付も実施 ―
サントリーホールディングス(株)は、4月19日(金)から4月21日(日)にかけて東京・代々木で行われるLGBTQ+イベント「東京レインボープライド2024」に“Gold Sponsor”として協賛し、ブースを出展※1します。
※1 ブース出展は4月20日(土)、21日(日)の2日間
サントリーグループは、“誰もがサントリー従業員としての自覚と誇りを持ち、自らの心を解き放ち自分らしくイキイキと働ける職場”や、“仲間の個性や多様性を強みとして活かす組織”の実現に向け「DEI Vision Statement」を掲げています。
「LGBTQ+に限らず、誰もが安全に自分らしく過ごせる社会が実現できるまで、あきらめずに歩みを止めない」という主催者の思いへの共感から、昨年に続き、同イベントへの協賛とブース出展、パレード参加を決定しました。
社内で募集したボランティアが運営するブースでは、海外を含むグループ全体のDEIの取り組みを紹介するほか、LGBTQ+関連活動団体への寄付につながる「南アルプスに虹をかけよう」プロジェクトを実施します。プロジェクトでは、イベント参加者がさまざまな色のカードにメッセージを記入し、「サントリー天然水」のラベルデザインにもある南アルプスの山々が描かれたボードに貼り付けることで虹をつくります。当社は、貼り付けられたメッセージカードの数に応じた金額の寄付を行います。また、4月21日(日)に行われるパレードにもサントリーチームとして参加します。社外の方との交流を学びの機会としながら、社内でのDEIへのさらなる意識醸成や活動推進へとつなげていきます。
■ブース出展概要
日時:4月20日(土)、21日(日)11:00~18:00
場所:代々木公園イベント広場
主な内容:
当グループのDEIの取り組み紹介
「南アルプスに虹をかけよう」プロジェクトの実施
オリジナルのALLY(アライ)ステッカー・うちわの配布
今後も、従業員一人ひとりがDEIへの理解を深め、「人間性を尊重する」組織風土を醸成することで、グループの企業価値を高めるとともに、あらゆる人が人間らしく心豊かに暮らせる社会づくりに貢献していきます。
▼サントリーグループのLGBTQ+に関する活動
就業規則における配偶者の定義に「同性パートナー」を加える改定、相談窓口の設置、当事者が登壇する社内セミナーの実施など、社内での環境づくりや意識醸成に取り組んできました。work with Pride※2が策定する「PRIDE指標」においても、最高評価の「ゴールド」を7年連続で受賞しています。
※2 LGBTQ+などの性的マイノリティに関するダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する任意団体。日本の企業内でLGBTQ+の人々が自分らしく働ける職場づくりを進めるための情報を提供し、各企業が積極的に取り組むきっかけを提供することを目的としている。
▼サントリーの人本主義
https://www.suntory.co.jp/company/peopleculture/
以上