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ニュースリリース
  • No.14565(2024/3/22)

“水”をテーマにした独自の学習プログラム
サントリー水育(みずいく)「出張授業」募集開始

 サントリーホールディングス(株)は、次世代環境教育「水育(みずいく)」の一環として実施している「出張授業」の参加校を3月22日(金)から募集します。

 「水育」は、次世代を担う子どもたちに、自然のすばらしさ・水を育む森のはたらきや水を守ることの大切さを伝え、未来に水を引きつぐために何ができるのかを共に考える、次世代環境教育プログラムです。昨年「サントリー 天然水の森」が活動開始20周年を迎えましたが、その始まりの地である「同 阿蘇」で2004年から「水育」を始め、今年20周年を迎えます。国内では、「サントリー 天然水の森」を主な舞台に森の探検や水に触れる体験を通して学ぶ「森と水の学校」と、小学校内の授業で、映像や先生との対話を通して学ぶ「出張授業」の2つを中心に活動しています。
 日本だけでなく事業を展開する海外各国にも「水育」の活動は広がっています。地域によって水に関する事情や課題は異なりますが、水の大切さを伝えることに加え、衛生意識の向上や学校への衛生施設の寄付など、各地域に合わせたプログラムによりグローバルな次世代環境教育を実施しています。2015年のベトナムに始まり昨年は英国・ニュージーランドにも拡大し、現在はアジア・欧州・オセアニアの計8カ国に展開しています。国内外における「水育」の累計参加者数は約58万人となりました。

 今回募集を開始する、国内での「出張授業」の対象は小学校4~5年生で、担任教員と「水育」講師が連動し、45分×2回の授業を実施します。学習指導要領に沿って対話を増やすなど、より主体的・双方向的で深い学びにつながるような内容としています。授業形式は学校のご要望に応じて対面・オンラインが選択可能です。さらに、学校現場での1人1台端末環境の整備に伴い、学校や家庭でICT(情報通信技術)機器を活用して行う事後学習プログラム「ホームワーク・アクティビティ」を展開しています。開始した2006年からの累計参加者数は約22万人となりました。

 当社は今後も「水育」プログラムの強化を通じて、未来に水を引きつぐために子どもたちの主体的な学びをさらに深めていきます。

― 記 ― 

▼対象
【対面授業】埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、長野県、岐阜県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、鳥取県、熊本県の小学校4~5年生のクラス単位
【オンライン授業】全国の小学校4~5年生のクラス単位
【ホームワーク・アクティビティ】「出張授業」実施の小学校4~5年生のクラス単位

※対面授業は1校25名から申し込み可能

※オンライン授業は1校10名から申込可能

※対面授業は対象の都府県内でも実施できない場合があります

※ホームワーク・アクティビティは「出張授業」のお申込みの学校すべてで実施可能

▼申込方法
サントリー水育「出張授業」ホームページ(https://mizuiku.suntory.jp/class/)から申し込みください。事務局よりご連絡します。

※事前の打ち合わせを1回1時間程度実施します

▼申込期間  2024年3月22日(金)~ 

※2024年5月~2025年3月開催分を受付

※先着順

※応募締切は実施希望日の40日前。ただし予定数に達し次第募集を終了。

▼お申し込みに関する学校からの問い合わせ先
サントリー水育事務局「出張授業」係
TEL 0570-032-190
受付時間 9:30~17:30 月~金(祝日を除く) 

 

▼サントリーグループのサステナビリティ
 https://www.suntory.co.jp/company/csr/

▼サントリーグループの「水資源」
 https://www.suntory.co.jp/company/csr/env_water/

▼「水育」ホームページ
 http://suntory.jp/MIZU-IKU

 

以上

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