12月18日(月)の表彰式に出席した際の様子 |
サントリーホールディングス(株)は、経済産業省および国土交通省が実施する「令和5年度物流パートナーシップ優良事業者表彰」において、「強靱・持続可能表彰」を受賞※し、12月18日(月)の表彰式にて表彰状を授与されました。
※大王製紙(株)、ダイオーロジスティクス(株)、サントリーロジスティクス(株)の3社と共同で受賞
「物流パートナーシップ優良事業者表彰」は、物流分野における環境負荷の低減や生産性向上により、持続可能な物流体系の構築に顕著な功績があった事業者を表彰するものです。昨年8月に開始した、大王グループと共同での長距離輸送効率化に向けた取り組み(ニュースリリースNo.14213参照)が「異業種での共同輸送による積載率向上と中継輸送によるドライバー負荷軽減を実現し、持続可能な物流体系の構築に積極的に取り組んだ」との評価を受け、今回の受賞に至りました。
企業の枠を超えドライバーの労働負荷低減や環境負荷低減に取り組む姿勢が評価されたものと、大変意義深く受け止めています。これからも「スマートロジスティクス」の取り組みを進め、先端技術の活用や各企業・自治体との連携による、安全・安心で持続可能な物流の実現を目指します。
●サントリーホールディングス(株) サプライチェーン本部
物流部長 熊谷 陽一郎 コメント
この度の受賞を誠に光栄に思います。商品をお得意先にお届けして初めて事業が成り立つサントリーグループにとって、持続可能な物流は最も重要なことです。今後もグループとして、ドライバーの負荷軽減や物流効率の向上のため、輸送距離の短縮やモーダルシフト、デジタル技術を活用した自動化などに積極的に取り組んでいきます。
▼サントリーグループの物流における主な取り組み
・共同輸送やモーダルシフトによる効率化
大王製紙グループとの関東圏-関西圏の共同での長距離輸送
(2022年8月~ ニュースリリースNo.14213参照)
ユニ・チャーム(株)との静岡-福岡間の鉄道コンテナの共同利用
(2021年2月~ ニュースリリースNo.13855参照)
・自動化など先端技術の導入による効率化
北陸の新配送拠点「石川金沢配送センター」稼働開始
(2023年8月~ ニュースリリースNo.14437参照)
製品の物流管理システムを刷新
(2023年6月~ ニュースリリースNo.14404参照)
沖縄豊見城(とみぐすく)配送センター稼働
(2022年4月~ ニュースリリースNo.14128参照)
浦和美園配送センター稼働
(2021年11月~ ニュースリリースNo.14028参照)
海老名・奥大山の配送センターで自動化設備の運用を開始
(2020年4月~ ニュースリリースNo.13700参照)
以上
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