― 日本全国でのチャレンジド・スポーツのさらなる普及・発展を目指す ―
― 全国のアスリートと各協会または競技団体を支援 ―
サントリーホールディングス(株)は、「サントリー チャレンジド・スポーツ アスリート奨励金」第2期の募集を6月29日(木)から開始します。
本奨励金事業は、チャレンジド・スポーツの普及・振興や世界レベルの選手の育成・強化につながることを願い、47都道府県および10の政令指定都市の障がい者スポーツ協会が推薦するアスリートと、各協会または各協会が指定する競技団体などの活動に対して奨励金を支給するものです。2022年9月に新たに立ち上げ、第1期として計53の都道府県・政令指定都市で総額2,650万円の支援を行っています。
奨励金はアスリートの活動費(義肢装具などの器具購入費、遠征費用など)や、各団体による競技振興のための費用(競技会・研修会の実施費用・参加費用など)に活用いただきます。今回で第2期となる奨励金事業を通じ、日本全国でのチャレンジド・スポーツのさらなる普及・発展を目指します。
― 記 ―
●「サントリー チャレンジド・スポーツ アスリート奨励金」第2期 概要
▼助成期間 2024年1月~12月
▼支援対象
・全国(47都道府県・10政令指定都市)の障がい者スポーツ協会が推薦するアスリート
・全国の障がい者スポーツ協会、または協会が指定する競技団体など
▼支援総額(予定)
2,850万円
※計57団体に対し、それぞれ50万円を支給。50万円のうち、アスリートの活動費を30万円以上と定め、差額を各団体による競技振興のための費用とする。
▼今後のスケジュール(予定)
2023年6月29日(木) 申請書類受付開始
2023年12月15日(金) 申請書類提出締切
2023年12月下旬 支援先決定
2024年1月中 奨励金支給、支援先発表
▼共催 (公社)日本フィランソロピー協会
▼後援 (公財)日本パラスポーツ協会
※詳細についてはこちら
(https://www.philanthropy.or.jp/suntory/pfc/2023/)をご確認ください。
●サントリーホールディングス(株)
代表取締役副社長 CSR推進部担当 鳥井 信宏 コメント
当社は、創業以来「利益三分主義」を掲げてさまざまな社会貢献活動に取り組んできました。チャレンジド・スポーツ プロジェクトは2014年にスタートし、昨年9月には「サントリー チャレンジド・スポーツ アスリート奨励金」を新たに立ち上げ、67名のアスリートと35団体を支援しています。これからも全国の障がい者スポーツに関わる皆様とともに、「人間の生命(いのち)の輝き」が溢れるダイバーシティ社会を実現していきます。
●(公社)日本フィランソロピー協会
理事長 髙橋 陽子 コメント
チャレンジド・スポーツは障がいのある方が行うスポーツということだけではなく、障がいのない方も参加・観戦を含め一緒に楽しめるものです。昨年給付した競技団体・アスリートがさまざまな大会に参加し活躍し始めているという報告を聞き、とても嬉しく思います。私だけではなく、地域の方がその活躍に元気づけられ、さらには共生社会をつくるきっかけとなるよう、引き続き本プログラムに伴走していきます。
●(公財)日本パラスポーツ協会
企画広報部長 伊藤 卓司 コメント
「継続は力なり」と言いますが、東北3県を対象にした取り組みから数えると、実に8回もの長きにわたり、継続的にご支援いただき、アスリートにとっては勿論ですが、支えるスタッフにとっても大きな力になっていると思います。この中から、全国各地において、世界を目指すトップアスリートや地域の活動を担うリーダーが生まれ、活躍することを楽しみにしています。
●「サントリー チャレンジド・スポーツ プロジェクト」ホームページ
https://www.suntory.co.jp/culture-sports/challengedsports/
以上
サントリーお客様センター https://www.suntory.co.jp/customer/