「サントリー天然水 北アルプス信濃の森工場」 |
「Weingut Robert Weil(ロバートヴァイル醸造所)」 |
サントリーグループは、日本・米州・欧州の飲料・食品および酒類事業に関わる全ての自社生産研究拠点で購入する電力を、100%再生可能エネルギー(以下再エネ)化しました。
当グループは昨年4月から、日本国内の飲料・食品および酒類事業に関わる全ての自社生産研究拠点で購入する電力に再エネを導入しています(ニュースリリースNo.14114参照)。今回米州・欧州へも導入することで、温室効果ガス(以下GHG)排出量は、日本も合わせた66拠点で年間約23万トンの削減※2に相当します。
※1 飲料・食品および酒類事業に関わる拠点
※2 2021年の購入電力量実績に基づく
サントリーグループは、水や農作物など自然の恵みに支えられた食品酒類総合企業として、「水と生きる」をステークホルダーとの約束、「人と自然と響きあう」を使命に掲げ、創業以来、持続可能な社会の実現を目指してきました。
気候変動対策については、2050年までにバリューチェーン全体でGHG排出を実質ゼロにすることを「環境ビジョン2050」で、2030年までにGHG排出を50%削減※3することを「環境目標2030」で掲げ、今後もグループ一丸となってサステナビリティ経営に取り組んでいきます。
※3 Scope1&2、2019年の排出量を基準とする
●サントリーホールディングス(株)常務執行役員
サステナビリティ経営推進本部長 藤原 正明 コメント
サントリーグループは、人と自然と響きあう社会の実現に向けて、サステナビリティ経営を推進しており、全社でGHG排出量の削減に積極的に取り組んでいます。今回新たに米州、欧州の自社生産研究拠点で購入する電力を100%再生可能エネルギー化できたことは、脱炭素社会の実現に向けて重要なステップと考えており、「環境目標2030」達成を目指し、今後も活動を加速させていきます。
▼サントリーグループのサステナビリティ
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▼サントリーグループの環境負荷低減活動
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以上
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