1. サントリーTOP
  2. 企業情報
  3. ニュースリリース
  4. 「人生には、飲食店がいる。」11月3日(水・祝)の新聞広告掲載から順次展開
ニュースリリース
  • No.14021(2021/11/2)

「人と人とのつながり」を担う飲食店という場所へ思いを寄せ
応援の気持ちをつなぐメッセージを発信
「人生には、飲食店がいる。」
11月3日(水・祝)の新聞広告掲載から順次展開

 サントリーグループは、飲食店を応援する輪を広げるべく、「人生には、飲食店がいる。」のメッセージを展開します。
 創業以来、サントリーはお酒や飲料の提供を通じて、「人と人とのつながり」を、飲食店の方々と一緒に創造してきました。飲食店は、「食事をする、お酒や飲料を飲む」というだけでなく、「人と人とのコミュニケーション」を後押しする、大切な場所であると考えています。
 飲食店に行く機会が減ってしまった今だからこそ、「人生には、飲食店がいる。」という応援メッセージを発信し、改めて飲食店という場所の価値や魅力をお伝えしていきたいと考えています。

■新型コロナウイルス感染症に関するサントリーグループの取り組み
 サントリーグループでは、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、人との接触を減らすことが求められている中でも、「人と人とのつながり」の大切さをお伝えする取り組みや、飲食を盛り上げるさまざまな取り組みを行ってきました。
 2020年5月には、「これまでも、これからも。私たちは、つながっている。」をキーワードとして、人と話すことの大切さを伝えるWEB動画「話そう。」篇を公開しました。また、同じく5月には、飲食店への応援の輪を広げる「さきめし」プロジェクトを実施。7月には、「食べて、飲んで、元気を。」をメッセージとした酒類対象のキャンペーンを実施しました。
 また、10月には理化学研究所、サントリー酒類(株)、凸版印刷(株)の三者協働の取り組みとして、スーパーコンピュータ「富岳(ふがく)」の研究成果を基にした「飲食用フェイスシールド」を開発し、12月には設計情報を公開しました。
 今回の「人生には、飲食店がいる。」の応援メッセージは、約5万店の酒販店・飲食店に、11月からポスターやステッカーを配布し、11月3日(水・祝)には新聞広告を掲出します。また、11月8日(月)から順次、屋外広告での展開も予定しており、改めて飲食店という場所の価値や魅力をお伝えしていきたいと考えています。

■「人生には、飲食店がいる。」企画概要
 サントリーはお酒や飲料の提供を通じて、「人と人とのつながり」を、飲食店の方々と一緒に創造してきました。今回の取り組みでは、「人生には、飲食店がいる。」というキーメッセージをはじめ、「飲食店」という場所だからこそ得られる、温もりのある場面、温かな思いを、一つ一つのメッセージに込めて発信することで、飲食店という場所の価値や魅力をお伝えしていきたいと考えています。メッセージが少しでも多くの人に届き、応援の気持ちがつながることを願っています。

◇ポスター、ステッカーの配布について
11月から順次、約5万店の酒販店・飲食店を対象にポスターとステッカーを配布します。
〈ポスター〉B2サイズ 2種
・飲まなくたって会えるけど、そういうことじゃないんだよ。
・言えなかったことをついぽろっとこぼしちゃうようなうかつな場所が、人生にはいるんじゃないかなあ。

〈ステッカー〉縦13cm×横13cm 2種
・人生には、飲食店がいる。
・デジタルで効率的にとはいかないのが人間関係ってやつなのよ。

◇新聞広告について
11月3日(水・祝)の朝刊にて、新聞広告を展開します。

◇屋外広告について
11月8日(月)から順次、東京や大阪を中心とした全国に、約1,250面の屋外広告を展開します。
〈屋外広告コピー 一例〉
・言えなかったことをついぽろっとこぼしちゃうようなうかつな場所が、人生にはいるんじゃないかなあ。
・飲んでる時の不毛な会話。あれ人生に必要だったんだなって、今ならわかる。
・不思議だな。リモートじゃ耐えられない沈黙が、ここだといい時間になる。
・飲まなくたって会えるけど、そういうことじゃないんだよ。
・たいていのトラブルは、「よし飲み行こ!」で解決できる。

◇特設サイトについて
「人生には、飲食店がいる。」の各種取り組みについて紹介しています。本サイトでは、全てのポスター画像がダウンロードできるようになっています。
https://suntory.co.jp/enjoy/inshokuten/

■「人生には、飲食店がいる。」 メッセージ
あの灯りが好きだ。
やかましくて、
雑然としてて、
温度があって。

友だちを祝ったり、
がんばった人をねぎらったり、
しょうもない話で笑ったり、
言えなかった想いを伝えたり。

そんな時間が、
気づけばずいぶん遠くなって。
それに慣れていくのは、
やっぱりどこか、さみしかった。

いっしょに飲みたい人がいる。
それは大げさに言えば
生きる喜びそのものだから。

居酒屋の、バーの、レストランの、
あの灯りが、
私たちには必要だと思う。

  

以上

PDF版はこちら

画像ダウンロード