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  4. 新TV-CM「#素晴らしい過去になろう 飲み終わった後」篇、全3篇 SDGsWeek初日となる9月17日(金)から全国でオンエア開始
ニュースリリース
  • (2021/9/17)
  • サントリーホールディングス株式会社
    サントリー食品インターナショナル株式会社

よりよい未来への第一歩に向けて
神木隆之介さん、芦田愛菜さん、グリーンダカラちゃん&ムギちゃんが
飲料なのに“のんだあと”から始まるCMに初挑戦!?
「#素晴らしい過去になろう」を掛け声に
ペットボトルが良質な資源として循環するサステナブルな未来への取り組みを発信
新TV-CM「#素晴らしい過去になろう 飲み終わった後」篇、全3篇
SDGsWeek初日となる9月17日(金)から全国でオンエア開始
~「リサイクルマーク」に加え 「サステナブルマーク」 も考案、スペシャル映像も公開

 サントリーグループは、「人と自然と響きあう」という企業理念のもと、2030年までに、全世界でペットボトルの100%サステナブル化の実現に向けて、さまざまな活動を続けています。この度、「SDGs Week」にちなんだスペシャルTV-CMとして、神木隆之介さん、芦田愛菜さん、グリーンダカラちゃん(しずくちゃん)&ムギちゃん(なぎさちゃん)姉妹が出演する「#素晴らしい過去になろう 飲み終わった後(神木さん)/(芦田さん)/(ダカラとムギ)」篇(3タイプ・各15秒)を、9月17日(金)から全国でオンエアします。本CMは、2021年の新コミュニケーションとして展開している「#素晴らしい過去になろう」プロジェクトの一環となります。

■2030年、全世界でペットボトルの100%サステナブル化の実現に向けて
 サントリーグループは、2011年にリサイクルシステムを構築(※1)し、2012年に国内清涼飲料業界で初めて100%リサイクル素材のペットボトルを導入したことを皮切りに、従来よりもCO2排出量を約60%も削減する世界初の技術を開発(※2)するなど、長年にわたって技術革新を進め、ペットボトルの「ボトルtoボトル」水平リサイクル(※3)を推進してきました。

「プラスチック基本方針」(※4)で掲げている「2030年までにグローバルで使用するすべてのペットボトルの素材をリサイクル素材あるいは植物由来素材に100%切り替え、化石由来原料の新規使用ゼロの実現」を目指し、「ボトルtoボトル」水平リサイクルをさらに推進していきます。

※1 https://www.suntory.co.jp/news/2012/11395.html

※2 新たに石油由来原料を使用する場合と比較

※3 使用済みペットボトルをリサイクルして、新しいペットボトルに再生すること

※4 https://www.suntory.co.jp/company/csr/env_circular/

■新TV-CMについて
 ペットボトルは、「(1)キャップをはずす」「(2)ラベルをはがす」「(3)中をすすぐ」「(4)軽くつぶす」というステップで正しく分別することで、資源として、何度も循環することができます。よりよい未来の実現に向けて、今春から「#素晴らしい過去になろう」プロジェクトを展開しているサントリーグループは、多くの人のSDGsへの関心が一年で最も集まるSDGs Weekに、そうしたペットボトルのサステナブル化への意識を高め、行動を起こすきっかけにしてほしいという想いから、新たなTV-CMを制作しました。

 水を育む水源涵養活動をテーマにした第1弾に続いて、今回の第2弾ではペットボトルのリサイクルをテーマに、のんだ後の「はがす」「すすぐ」「つぶす」という行動にフォーカスし、サントリーブランドを担うCMキャラクターたちが、実際に分別する姿を描いたストーリーを通じて、ペットボトルが大切な資源であることと、「素晴らしい過去になろう」というメッセージを訴求していきます。

 飲料の広告といえば、キャストがおいしそうに商品をのむカットは欠かせません。しかし、今回はあえて、のみ終わった後の場面から始まるという、常識を覆すユニークな演出で表現しました。さらに、「クラフトボス」の神木さん、「伊右衛門」の芦田さん、「グリーンダカラ」&「やさしい麦茶」のグリーンダカラちゃん&ムギちゃんが、全員同じアクションで同じメッセージを発信することで、サントリーグループが一丸となって取り組む、2030年のペットボトルの100%サステナブル化への想いをお伝えしています。持続可能な社会の実現に向けて、皆様と歩んでいきたいと考えています。

※地域のルールに従った分別をお願いします。

■神木隆之介さん、芦田愛菜さん、グリーンダカラちゃん、ムギちゃんの起用について
 CMの中で、毎回サントリーの商品をおいしそうにのんでいる皆さんが、今回はのみ終わった後のシーンから登場することで、より多くの方々に分別という“のみ終わり”のアクションに注目していただけるとの考えから、ブランドの垣根を越えて、3組のCMキャラクターにご出演いただきました。また、これからを生きる若い世代の皆さんが主人公となって、ペットボトルをきちんと分別して戻せば、何回でもペットボトルになって再会できることを、3組が「素晴らしい過去になろう」という強いメッセージとともに示すことで、リサイクルがより幅広い世代の方々に身近なものとして届いてほしいという思いも託しています。

■スローガン「#素晴らしい過去になろう」について
 「未来」という言葉を、目にしたり、耳にしたりする機会が増えてきました。このことは、地球環境や社会問題が深刻化してきたことと深く関係しているように思えます。その一方で、「未来をどうつくっていくのか」を、まだ自分事として捉えにくいのも確かです。

 サントリーは、これまで水を育む水源涵養活動に取り組んできました。当社の事業活動は、水や自然の恵みに支えられています。私たちは水がなければ何もつくることはできません。その水を生み出す自然への尊敬と感謝の念を持ち、貴重な水資源を守り、未来に繋いでいくことは、私たちの責務であると考えています。このことを、改めて認識すると同時に、より多くのみなさまにも共感していただけるよう、今年「#素晴らしい過去になろう」という新しいスローガンを策定しました。

 素晴らしい「未来」とは、素晴らしい「過去」がもたらすということ。その過去とは、今を生きる現在の自分たちであるということ。未来の地球や社会の課題を、自分事に引き寄せる気づきの掛け声です。

 ペットボトルの分別をテーマにした今回のTV-CMは、「#素晴らしい過去になろう」というスローガンのもと、サントリーの水を育む水源涵養活動をテーマにした第1弾の続編となります。未来に向かって、いずれ「過去」と呼ばれる今の私たちが、小さなことでもできることからやっていこう、と呼び掛けます。

■撮影エピソード
◇事前に学んだリサイクルの現状を本番にも生かした神木さんと芦田さん
 撮影に当たり、神木さんと芦田さんはペットボトルリサイクルについて、サントリーの担当者からレクチャーを受けました。リサイクル率は約86%(※5)と高いものの、使用済みペットボトルから新しいペットボトルになるのは、その中の12.5%(※6)という現状に興味深く耳を傾けていた二人。その割合を増やしていくためには、のみ終わった後の状態が大事で、今ある資源を循環させることが環境負荷の低減にもつながるという説明に納得の表情を浮かべていました。キャップとラベルをはずすまでは普段から実践しているそうですが、事前のレクチャーを経て、すすぐことやつぶすことへの理解も深まった神木さんと芦田さん。飲料のCMではセットの“のみカット”がなく、のみ終わった後を描いた珍しい撮影にもすぐに順応すると、想いのこもった魅力的な表情やスムーズなアクションを披露し、現場を大いに盛り上げていました。

※5 PETボトルリサイクル推進協議会 年次報告書2020

※6 全国清涼飲料連合会発表

◇仲良し姉妹のほほ笑ましいしぐさと表情にスタッフ一同ほっこり
 ペットボトルのリサイクルについて、学校の授業や夏休みの宿題などで勉強し、自宅でも普段から家族と一緒に正しく分別しているというしずくちゃんとなぎさちゃん。監督から「じゃあ、いつもどおりやってみようか」「緊張せず、自由にやってみましょう」と声が掛かると、さっそく二人は慣れた手つきで一連の流れを行い、一発OKを連発していました。撮影中はセリフやナレーションはもちろん、ボトルをつぶすアクションのタイミングもピタリとそろえていた二人。どのシーンでも姉妹仲良く、楽しそうに分別している姿と無邪気な笑顔がとても印象的で、監督やスタッフの皆さんを終始和ませていました。

■WEB動画「#素晴らしい過去になろう のんだあとはサステナブル!」篇について
 新CMの公開に合わせて、飲料のCMや自販機、回収ボックスなどに使用されている絵文字の「統一美化マーク」をアイデアにしたWEB動画も制作しました。本動画では、「のんだあとはリサイクル」マークの中に描かれた人物が主人公となって、「のんだあとはサステナブル」の考え方を提案します。「キャップをはずして」「ラベルをはがして」「中をすすいで」「つぶして戻す」という、サステナブルなアクションをピクトグラムで分かりやすくチャーミングに紹介。誰もがどこかで一度は目にしたことのある絵文字をモチーフに、のんだ後のアクションを少し工夫することで、ペットボトルは何度もペットボトルとしてよみがえることをユニークに伝え、CMとはまた違った視点から、サントリーグループが目指すペットボトルの100%サステナブル化と、「素晴らしい過去になろう」のメッセージを訴求していきます。なお、本動画の主人公の声は、TV-CMにも出演している神木隆之介さんが担当しました。

■CM概要
タイトル:
「#素晴らしい過去になろう 飲み終わった後・神木隆之介」篇
「#素晴らしい過去になろう 飲み終わった後・芦田愛菜」篇
「#素晴らしい過去になろう 飲み終わった後・ダカラとムギ」篇(各15秒)

出演:神木隆之介/芦田愛菜/しずく(グリーンダカラちゃん)/なぎさ(ムギちゃん)
放映開始日:2021年9月17日(金) 
CM楽曲:『また逢う日まで』(作詞:阿久 悠 作曲:筒美 京平 歌:中納良恵 (EGO-WRAPPIN‘)
放映先:全国

CM本編URL:
「#素晴らしい過去になろう 飲み終わった後・神木隆之介」篇(15秒)
 https://www.youtube.com/watch?v=FJtsWqBG968
「#素晴らしい過去になろう 飲み終わった後・芦田愛菜」篇(15秒)
 https://www.youtube.com/watch?v=5IbrewdM1NQ
「#素晴らしい過去になろう 飲み終わった後・ダカラとムギ」篇(15秒)
 https://www.youtube.com/watch?v=md651NqVhS8

■WEB動画 概要
タイトル:「#素晴らしい過去になろう のんだあとはサステナブル!」篇(1分06秒)
公開開始日:2021年9月17日(金) 
公開先:特設サイト・サントリーチャンネル
動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=uMko5f5uWtI

■「#素晴らしい過去になろう」 ステートメント 第2弾

10年後、ふたりはまだ20代。
未来を生きる彼らに、胸を張ってこの地球を渡す。
それは、いずれ「過去」と呼ばれる今の私たちの仕事です。
なにを残して、なにを変えるのか。
小さくてもいい、できることからやっていこう。 

サントリーには目標があります。
ペットボトルをゴミにしない。大事な資源として扱い、
この先何度も何度も蘇らせるなど、2030年までに、全世界で
ペットボトルの100%サステナブル化を目指します。

****** 

#素晴らしい過去になろう
それは、未来を想って今動き出すための、掛け声。

ずっとずっと、
水と生きていけますように。

水と生きるSUNTORY

 

◇特設サイト「#素晴らしい過去になろう」プロジェクト URL 
 https://www.suntory.co.jp/company/subarashiikako/

◇~自然と響きあう~サントリーの環境活動
 https://www.suntory.co.jp/eco/

 

以上

 

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