サントリーホールディングス(株)は、特定非営利活動法人ジャパン・ウィメンズ・イノベイティブ・ネットワーク(略称:NPO法人J-Win)※1が主催する「2018 J-Winダイバーシティ・アワード」アドバンス部門で準大賞を受賞し、3月2日(金)に行われた「2018 J-Winダイバーシティ・アワード表彰式」にて表彰されました。なお、アドバンス部門での受賞は、食品業界初となります。
「J-Winダイバーシティ・アワード」は、ダイバーシティ&インクルージョン推進に取り組む先進企業を表彰するものです。2008年から実施され、今年で11回目となります。
サントリーグループでは、人材の多様性を推進し、多様な価値観や発想を取り入れ、活かすことにより、より大きな価値を創出するダイバーシティ経営を進めています。
今回の受賞では、特に、育児中社員の早期フルモード化支援や、働き方改革ナレッジサイト「変えてみなはれ」※2が高く評価されました。主催者は、授賞理由として「創業の精神のもと、多様性がイノベーションの源であると明確に宣言し、ONE SUNTORYとして一体となってダイバーシティ&インクルージョンを推進している。女性ネットワークの構築や柔軟な働き方など企業の風土改革を推し進める中で、社員それぞれが、立場、職位、性別などの違いを活かして、お互いが自発的に行動しており、さらなる進展を期待できる。」などとコメントしました。
サントリーグループは、今後も全ての従業員がイキイキと自分らしく働くことができる企業を目指し、ダイバーシティ経営を進めていきます。
※1 企業におけるダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援することを目的に、2007年4月に設立。業種や業態の枠を超えた女性企業人の相互研鑽の機会を提供し、ネットワーキングの構築を支援するなど、日本社会へのダイバーシティの浸透を目指した様々な活動を行っている。
※2 グループ各職場に散在・埋没している働き方改革のナレッジを見える化し、共有するポータルサイト。働き方改革につながるナレッジの投稿だけではなく、効率化し創出した時間の有効活用につながる情報なども掲載している。
以上