直径9mの円形マットの上で、3分×2ピリオド(インターバルは30秒)で行われる格闘競技。
男子
女子
男子のみ
直径9mの円形マットの上で、3分×2ピリオド(インターバルは30秒)で行われる格闘競技。
ポイント差が10点ついた時点で勝利となる。
ビッグポイント(点数の高い技を決めた選手)
コーションが少ない選手※※パンチやキックなどの反則行為や、場外へ逃げた場合に与えられる注意。3回与えられると失格となる。
ラストポイント(最後にポイントを取った選手)
相手を円形マットから場外へ出す
・相手の両手・両ひざ・頭のうち3点をマットにつかせる
・グランド(相手が伏せた)状態で技を仕掛け、90度以上体を返した場合
グランド状態の技
ローリング
相手の胴を両腕できめて返す技
アンクル
相手の両足をきめて返す技
スタンド(立っている)状態からタックルや投げ技で相手を背中から倒し両肩がついた場合
※上記はフリースタイルに限る
セコンドが、判定の異議がある場合マット上にスポンジを投げ入れて要請する。(選手の同意が必要)
チャレンジが認められた場合は、審判団がVTRを再確認する。得点が修正されない場合は、対戦相手に1点が入り、その試合のチャレンジ権がなくなる。
どちらかの選手がパッシブ(消極的な選手に与えられる注意)を2回受けると行われる30秒間のピリオド。
その間に両選手とも点数が入らなかった場合、相手に1点与えられる。
グランド状態で争っている時に下の選手が故意に場外へ逃避した際はコーションポイント(1点+1コーション)が課せられ、センターサークル(真ん中の円)からグランド状態で試合が再開する。
レスリングの試合着をシングレットと呼ぶ。
試合は抽選によるトーナメント形式となっており、トーナメント表の上段の者が赤、下段の者が青となっている。