WRESTLING TEAM

ルールと楽しみ方 RULES

01. What is Wrestlin レスリングとは

コート

直径9mの円形マットの上で、3分×2ピリオド(インターバルは30秒)で行われる格闘競技。

補足情報 補足情報

02. What Styles レスリングのスタイル

  • フリースタイル

    全身を使った攻防

    男子

    女子

    階 級
    男子
    オリンピック階級
    57、65、74、86、97、125㎏級
    非オリンピック階級
    61、70、79、92㎏級
    女子
    オリンピック階級
    50、53、57、62、68、76㎏級
    非オリンピック階級
    55、59、65、72㎏級
  • グレコローマン

    上半身の攻防

    男子のみ

    階 級
    男子
    オリンピック階級
    60、67、77、87、97、130㎏級
    非オリンピック階級
    55、63、72、82㎏

03. How to decide the winner 勝敗の決め方

フォール

直径9mの円形マットの上で、3分×2ピリオド(インターバルは30秒)で行われる格闘競技。

テクニカルスペリオリティ

ポイント差が10点ついた時点で勝利となる。

もし6分の間に決着がつかない場合は、ポイントが多い方が勝利になるよ! もし6分の間に決着がつかない場合は、ポイントが多い方が勝利になるよ!

同点の場合の勝者決定は、
次の順序で判定します!

  • 1

    ビッグポイント(点数の高い技を決めた選手)

  • 1

    コーションが少ない選手※パンチやキックなどの反則行為や、場外へ逃げた場合に与えられる注意。3回与えられると失格となる。

  • 1

    ラストポイント(最後にポイントを取った選手)

見どころポイント! 見どころポイント!

ポイントを取る為には

  • 1ポイント

    相手を円形マットから場外へ出す

  • 2ポイント

    ・相手の両手・両ひざ・頭のうち3点をマットにつかせる

    ・グランド(相手が伏せた)状態で技を仕掛け、90度以上体を返した場合

    グランド状態の技
    ローリング
    相手の胴を両腕できめて返す技
    アンクル
    相手の両足をきめて返す技

  • 4ポイント

    スタンド(立っている)状態からタックルや投げ技で相手を背中から倒し両肩がついた場合

※上記はフリースタイルに限る

04. Other rules その他のルール

  • チャレンジ

    セコンドが、判定の異議がある場合マット上にスポンジを投げ入れて要請する。(選手の同意が必要)
    チャレンジが認められた場合は、審判団がVTRを再確認する。得点が修正されない場合は、対戦相手に1点が入り、その試合のチャレンジ権がなくなる。

    見どころポイント! 見どころポイント!
  • アクティビティピリオド

    どちらかの選手がパッシブ(消極的な選手に与えられる注意)を2回受けると行われる30秒間のピリオド。
    その間に両選手とも点数が入らなかった場合、相手に1点与えられる。

  • 場外逃避

    グランド状態で争っている時に下の選手が故意に場外へ逃避した際はコーションポイント(1点+1コーション)が課せられ、センターサークル(真ん中の円)からグランド状態で試合が再開する。

  • 試合着

    レスリングの試合着をシングレットと呼ぶ。
    試合は抽選によるトーナメント形式となっており、トーナメント表の上段の者が赤、下段の者が青となっている。

    試合着
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