今回はサントリーフラワーズのお花を使って、カンタンに可愛く贈れるアレンジメントや、ラッピングに使うアイデアをご紹介します。
お花を育てるのが好きな方や育ててみたいと思っている方には花苗を贈ると喜ばれそうですよね。
ただ、花苗はポリポットのままプレゼントしてしまうと少しさびしい感じがしますよね。
そこで花苗ごと可愛くラッピングして贈ってみてはいかがでしょうか。バスケットなど可愛い入れ物を使うことでラッピングが苦手な方でもカンタンに可愛く包むことができます。
家にあるもので活用できるものが無いか探してみましょう。
バスケットにラッピングペーパーをひいて花苗を入れます。バスケットと包装紙でポットのビニールの部分を隠します。今回は和紙を利用。 和紙はくしゃくしゃにしたシワ感をだしても味がでます。
リボンの先に木の実をくくりつけます。先にくくることであとはバスケットの周りを囲むだけで可愛くデコレーションできます。
バスケットにリボンをつければ完成。
使用するラッピングペーパーの色や柄で雰囲気もガラッと変えることができます。赤や緑のラッピングペーパーに木の実の代わりにヒイラギなどをつければクリスマスのプレゼントに。金や赤のラッピングペーパーに水引を使って包めばお正月の雰囲気になります。
可愛らしいミニアレンジを自分で作って贈ることができたら楽しいですよね。ついついお花のアレンジは難しいと考えてしまいがちですが家にあるカンなどを利用することでカンタンに可愛らしいアレンジを作ることができます。
今回は青いカーネーション「ムーンダスト」を使ってのアレンジ。「ムーンダスト」の花ことばは”永遠の幸福”。贈る方の幸せを願ってアレンジしましょう。しかもムーンダスト以外は自分で育てたお花を活用しての アレンジのご紹介です。
家に咲いている花を使うときには、事前によく水を吸わせましょう。特にビオラなど茎の細いものは根元の太いところからカットして、水を十分に水を吸わせてください。(半日から最低でも1時間位)
オアシスに十分水を含ませて器のサイズにあわせてカットします。上部は面取りをしましょう。
バランスを見てお花を挿していきます。
花を挿すポイントは、大きい花や形のしっかりした花−ここではムーンダストやブラクテアンタなどから軽い動きのある花という順序で挿していくこと。花の雰囲気を生かすように使うと上手くいきます。最後はグリーンで動きをつけましょう。
可愛らしいミニアレンジの完成です。貰った方が活けかえる必要がなくそのまま飾れるのもいいですね。
可愛いデザインの缶が無くてもラッピングペーパーを貼ったり工夫してみてください。 愛情込めて育てたお花を新しく楽しめるアイデアでもあります。 外へ持って行くときはセロファンにつつんだり、箱に入れて持っていきましょう。
ホームパーティーなどではお酒をお土産にする機会も多くなりますよね。ボトルを可愛くラッピングして、ほかの人と差をつけてみてはいかがでしょうか。ラッピングに花を使えばさらに華やかです。
家にあるもので活用できるものが無いか探してみましょう。
花袋を作ります。折り紙の組み合わせはセンスの見せどころ。折り紙を2枚少しずらして重ねます。写真のように折ればカンタンに花袋が完成です。アクセントに袋の表面に花形のシールを貼りました。
用意した花を花袋の高さにあわせて切り、束ねます。
濡らしたティッシュでくるんだ上からラップで包んで花袋にセットします。持ち運ぶときに落ちないように気をつけましょう。
ワインのボトルをラッピングペーパーで包みます。
紙袋にパンチで穴をあけ、リボンを通してボトルの首の辺りで結び付ければ完成。お酒のボトルがとても可愛らしいプレゼントになりました。花袋に入れたお花は取り出して小さな花瓶に活けたりして飾ることができます。
花袋やラッピングペーパーを変えたり、お花を変えることで雰囲気も大きく変わるので色々と応用できます。
クリスマスやお正月など、どういった集まりなのか、また呼んでくださった方をイメージして包んでみてはいかがでしょうか。
これからの季節、毛糸やフエルトを使って季節感をだしてみるのもオススメです。