園芸店やホームセンターのガーデニングコーナーにはシーズンになるとたくさんの種類の花苗が並び、どれを選ぼうか迷ってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんなときは、イメージするテーマを一つ決めて、そこから植物と花色を選ぶと上手にまとまります。
今回は、春を感じさせる2つのテーマから、こんな可愛い寄せ植えをご提案します。
左側の高さのある寄せ植えは、手前に植えられた下垂れるサフィニア〜花手毬〜高さのある植物へ、鉢の中央に向かって緩やかな高低を作ることで立体的なコンテナを演出します。
サフィニアの淡いピンクからパープル系の花へ、という若々しいグラデーションに、しっかりとした立ち姿の花手毬“ゆき”をアクセントに使うことで、全体がしまって見えます。
差し色のイエローも、アイビーのグリーンを間にはさんでいるのできれいにまとまります。
テラコッタは、レーシーなサフィニアと相性ぴったりのバスケットタイプをチョイスしました。
まるで、お花畑からバスケットいっぱいにお花を詰め込んだみたい。そんなロマンチックな物語が生まれてきそうな一鉢です。
A:花手毬〔こんもり咲き〕 色:ゆき
B:うす紫系の花
C:うす青系の花
D:斑入りのアイビー
E:サフィニア〔中輪系〕 色:ストロベリーレース (終売)
活動的なイメージの赤色や黄色をメインに、小花使いで可愛らしさや楽しさを表現したコーディネートです。
このコンテナは「ストロベリーポット」と言って、小さなポケットがいくつもついた楽しい形をしています。
そのポケットから飛び出す花の可愛いこと!
花手毬“あかね”と“もも”は、明るく元気な雰囲気を演出します。
さらに、黄色とピンク、青色の小花の組み合わせは、可愛らしさと純粋さを演出するのにお勧めです。
このコンテナだからこそ実現できるコーディネートですね。
A:花手毬〔こんもり咲き〕 色:あかね
B:花手毬〔こんもり咲き〕 色:もも (終売)
C:ミリオンベル 色:プラチナピンク
D:クスコ
E:キャンディボックス 色:ブルーキャンディ (終売)
F:アズーロコンパクト 色:スカイブルー