(青森県)銀座協会ねぷた有志会(大鰐親水公園)、 十和田市民文化センター、 三沢市公会堂
(岩手県)荒屋新町商店街、 宮古中央通りに緑を復活させる会、 盛岡つなぎ温泉病院、 盛岡駅周辺・市役所前等、 世界の椿館とその周辺、 ぎんがのもり(花巻広域公園)、 大船渡市盛町商店街・盛駅周辺、 水沢競馬場に花を咲かせる会、 二戸市民文化会館、 矢巾町文化会館
(宮城県)赤岩五駄鱈住宅親睦会、 柳生南集会場中3区集会場、 石巻市大街道周辺畑(アモール石巻)
(秋田県)大森山動物園
(福島県)矢吹町第一区自治会、 喜多方市仲町商店街振興組合、 台田中行政区
ぎんがのもりの花壇参加の皆さんにも分けました。たぶん綺麗に咲かせていると思います。
とりあえずぎんがのもりの花壇、わが事務所窓辺に咲いているサフィニアの写真を送ります。
残暑厳しい夏の終わりも終盤を迎え、それでも赤いサフィニアはこの街に明るさと強さと心地よさを与えてくれております。地元の荻野石からなる花壇に低木を植えその幹元に2株ずつ植えられたサフィニアは美しくまた、歩く人に潤いを与えてるように思えます。
県道でもあるこの道路整備も段階的に移行し、花壇のワークショップでも評判は上々でした。
近々秋に向けての切戻しを少々と追肥を行い、雪が降るまでは何とか咲かせ続けたいなと当商店街の理事会でも計画しております。
盛岡市民はもちろん、県内外の往来のあるバスターミナル・・人々を迎え・送るのはターミナルのハンギングバスケットです。
今年は例年の春の花材、パンジー、ビオラに加えてサントリーの真っ赤なサフィニアをバスケットに使用・・鮮やかな赤い色が、春の明るさをますます引き出し、行き交う人々にも元気を与えられるような素敵なバスケットができました。
バスターミナルを通って、仕事や学校に向かう人、ターミナルからバスで出かける人、盛岡に仕事や観光で訪れた人・・すべての人の心に残る癒しのバスケットをこれからも提供し続けていきたいと思います。
児童公園3か所、在宅お年寄り世帯約45世帯、そしてこのお花畑の花道にプランターで今もきれいに咲いております。
児童公園は水道がなく、「BIG UP 石巻」の方々に水のタンクを設置して頂き、何とかこの暑い夏を乗り切っております。
この写真の場所は、津波が約2メートル程の高さで来て、沢山の漂流物やご近所のがれきで1階屋根の高さ程ごみの山となった場所です。こんな素敵な場所に生まれかわりました。
サントリーフラワーズ様はじめ各方面の方よりご支援いただいた賜物でございます。
町内一杯に赤い花が咲いています。
去る8月12日「徳丹城造営千二百年記念 田園民謡まつり」が開催されました。
ご来場のお客様をサフニアのレッドカーペットでお出迎え。眩しいほどの赤のサフィニアにしばし立ち止まり口々に「きれいね」と連呼梅雨に入り空梅雨が続いたかと思うと長雨が続き生育が心配されましたが毎日の花柄摘みと適度な液肥が幸いしたのか公演日にあわせるかのように満開になりました。お盆も過ぎ朝晩は涼しくなりましたが、それでも日中は30度を越える残暑。サフィニアを見ながらまだまだ元気をもらえそうです。
夏休み前に手入れをしておこうと7月22日に作業してきました。満開のようです。これから写生大会、夜の動物園、いろいろな企画が催されます。たくさんの方が訪れ、サフィニアの花壇に一息ついて腰を掛けていくのを見ました。7月26日、北東北も梅雨明けとなりました。
昨年の東日本大震災で施設にも大きな被害を受けた水沢競馬場。
元気、活気を取り戻そうと花を咲かせる会が発足しました。
今年はサントリーさんの赤いサフィニアの植栽で、明るく素敵な花壇とハンギングバスケットを飾ることができました。
5月13日(日)、地元の老人クラブのみなさんとと当施設職員にて植栽いたしました。
赤い花キャンペーンに参加して、行政区内の繋がりがより強くなった様な気がします。
それは、事務局として行政区内を巡回中、サフィニアの手入れをしている主婦の皆さんに声をかけて頂く事が増えてきたことです。
暑い中、少しでも多くの、そして、強いサフィニアをと、頑張って手入れをして頂いております。最初は、小さい苗で、先が思いやられるといった声が届きました。
しかし、日がたつにつれてサフィニアの赤が強く、大きくなってきて手入れにも力がはいり、また、手入れに参加する地区の主婦の姿が多くなっていると報告がありました。
また、行政区内を通る際、サフィニアの赤が目に留まるそうです。いままでの花いっぱい運動で植栽した花々の時は、あまり気にならなかったそうです。それが、赤い花キャンペーンに参加しサフィニアを植えたところ、非常に赤が目につくそうです。元気をもらえるといった言葉を頂きました。
小学校の通学路にもプランターで育ててもらっております。子供達も赤いサフィニアから元気をもらっていることでしょう。
現在、サフィニアは、満開です。町内会の方々からも「つなぎ温泉病院さんのハンギングバスケットは綺麗だ」とお褒めお言葉をいただいております。
これまでの活動内容ですが、5月8日に苗が届き、5月10日に植えました。
当院では、月に1度"環境の日"という日があり、バス停・隣接する御所湖さくら公園の清掃・周辺施設の草とりなどをする活動をしていて、サフィニアも環境の日に職員が植えました。
お花好きな方がいて、仕事の合間にサフィニアをお世話をしてくださったり、お隣の薬局さんが、朝に水をあげてくれたりと、皆さんが気にかけてくださっていて、大切に育っています。
患者さんの散歩コースにもなっていて、病院が明るく元気になっています。
赤いサフィニアが道行く方々に元気を与えてくれています。7月4日には手分けをして追肥をしました。
作業をしていると「いつもきれいにしてくれてありがとう」と往来の方々がお声をかけてくださいます。「この赤がとってもいい赤なのよ。」と近くの花屋さん。
視線の高さで咲くサフィニアは舗道を歩く方々だけでなく、主要なバス路線が通る中央通りのバスの車窓からも美しく眺められて宮古中央通りならではの景観となっています。
6月初旬 満開だったサフィニアの花の花数も少なくなってきました。梅雨の晴れ間をみて今から切り戻しの作業をします。
その前に元気あふれるサフィニアをご覧ください。一ヶ月後には再び満開の笑顔をお見せできるでしょう。
私ども“赤岩五駄鱈住宅親睦会(気仙沼市)"は、東日本大震災の仮設住宅内で立ち上げた自治会です。居住地区がバラバラ、遅い仮設への入居、慣れない仮設住宅での生活…あまりにも殺風景な住宅内でお花で季節を感じ、元気になれたらと“サフィニア・レッド"のキャンペーンに応募させていただきました。届いたたくさんの苗に皆さんから歓声があがりました。ありがとうございます。
30世帯の中規模仮設住宅ですが、たくさんの方のご協力でプランターへの植え付けを終えました。(96鉢)植栽は4月初旬の暖かな日でしたが、その後の季節外れの雪でつぼみがほとんど枯れてしまうアクシデントにみまわれました。
低温続きで開花が遅れていましたが、赤い花が次々と咲き始め満開へ向かっています。(6月3日)
住宅内のプランターが満開を迎えています。“サフィニア・レッド"の赤い花が仮設住宅へ訪れる全ての人を幸せにしてくれています。
“1鉢もらえないかしら…"“赤いお花がすごいわね"“赤いサフィニアきれい"私たちを楽しませてくれるだけでなく、仮設住宅を訪れる方にも元気と安らぎを運んでいるようです。(6月13日)
そろそろ切り戻しの時期のようです。梅雨を上手く乗り切って次の満開へ。(6月22日)
震災で様変わりした町内ですが、赤いサフィニアが元気付けてくれいます。
5月23日に届いた「赤いサフィニア」の苗を6月4日まで、ビニールハウスに置き、丈夫な花になりました。その苗をハンギングバスケットで知られる荒屋新町商店街に飾るべく、バスケットの中に植え込みました。
植えたばかりですので、これから充分に栄養を取り入れ、カゴいっぱいの花が咲くでしょう。
見ごろは、6月29日~7月1日の3日間開催する『あしろHANA花フェスタ2012』を予定しています。商店街一杯には数の関係で行きわたりませんが、イベント本部のよりあい処ぬくもり周辺に装飾いたします。全国各地で「赤いサフィニア」が咲き、復興の大輪になるよう願っております。
サフィニアが届き5月13日の日曜日に行政区内にある千倉仮設住宅と鹿島小学校そして台田中集会場の三か所に植栽をしました。
千倉仮設住宅では、仮設住宅で生活を送られている方々が行政区内の空き缶拾いをする班とサフィニアを植栽する班に分かれ仮設住宅の脇の花壇にサフィニアを植え付けました。
鹿島小学校では玄関前のプランターに保護者の方々の御協力により綺麗に植え付けられました。
本当なら児童に植え付けを経験させ花をいたわる心を育むところ、当地方は原発事故で土に放射線が確認されている状況から今回は保護者の方々の協力を得ております。
台田中集会場は昨年12月に新築されたばかりの集会場で、周辺の環境整備は今後予定されております。
取り敢えず今年は新築の記念樹として桜を5本植栽し、小木ながら桜の花が咲きました。役員で集会場前の広場わきにサフィニアを植栽しております。
赤いサフィニアは売店にはないらしく多くの方々から綺麗になったね?との声が聞かれる毎日です。
5月も後半に入り、北の国もようやく暖かい日が続くようになり、メインの花壇と階段のプランターのサフィニアもがんばって咲いてくれています。水管理と追肥をしっかりしなければと思っています。
植え付けてから1ヵ月後、草取りと追肥作業をしました。良く育つものとあまり育たないものがあり、花もまだまばらです。この時期は遠足、校外学習の来園が多いので、たくさん咲きますようにと作業してきました。
集会場の南側にある花壇に植えています。植え付けは地元の「かやの木会園芸部」の皆様を中心に行いました。
3/11東北大震災直後はここは柳生南地区で備蓄している物資の炊き出しをした場所でした。今年は2年ぶりの花壇になりました。
仙台は5月中旬になり、やっと日中が 20度を超え植物に勢いが出てきました。春は寒い日が多く花は一週間以上遅く、最近は初夏を感じる今日この頃です。
サフィニアの赤は鮮やかで「元気」が出る色だと皆話しています。
福島の元気は会津から!昨年の今頃は街から観光客が消え福島県全体が重苦しい雰囲気でした。
あれから一年。全国から福島県への温かいメッセージや支援をいただき、少しずつ今までの様子にもどりつつあります。
被災者の方々も会津に転居し、この地で長く寒い冬を乗り切ってまいりました。
福島の元気は会津から!をモットーに、さらなる活気を取り戻したい気持ちで赤い花プロジェクトに参加させていただいました。
今年はずっと低温が続いておりましたが、ようやく5/18に商店街の「おぎの石花壇」にサフィニアの植え込み作業を行いました。
当日は雨模様でしたが当商店街のメンバー並びに、婦人会のメンバーに参加していただき、花壇100ケにサフィニア192株の植え込みを行いました。
花壇には昨年秋に植え込みを行った低木がございますが幹下がさびしく、花壇に枝垂れる花の植え込みで一層の賑わいを期待してます。
自治会役員会を開催、4月29日全町クリーン作戦の終了後、4行政区でサフィニア苗の植え付けを実施しました。
震災の被害の復興が未だ進んでいない状況なので、この赤い花キャンペーンで少しでも町内が明るくなればと願っています。
5月8日に待ちに待ったサフィニアがサントリーさんから届きました。箱を開けてみると元気な苗でこちらも活力いただいた気分になりました。
花の植え込みの作業を15日と決めていましたが、あいにくの雨で断念。なので培養土の購入だけしして今日の作業は終了。あくる16日はどんよりとした曇り空の中 9時から矢巾町公民館7名のお手伝いをいただき作業を開始。田園ホールの音符マーク入りのプランター32個に59株、ハンギングバスケットに2基植え込みをしました。
ポツポツと開花しているサフィニアもあり満開が楽しみです。
訪れる人を元気に道行く人を元気に・・・赤いサフィニアを見て心が元気にエネルギッシュになればと願います。
福島県相馬市鹿島区千倉の仮設住宅には昨年の3・11で被災された91世帯292名の方々が生活を送られておられます。
その方々が5月13日に地域の空缶を拾う組とサフィニアを植栽する組に分かれ環境の美化に努められました。
花壇には被災者が仮設脇で育てたマリーゴールドとサフィニアを植栽し、綺麗な花壇となり皆さん大変喜んでおられました。
綺麗な花で皆さんの心が和み、一日も早く被災前の生活に戻れますよう願っております。
5月11日当日はあいにくの雨ふりでしたが宮古中央通商店街振興組合員の協力を得て植栽活動をしました。植栽をしていると自然に笑顔になって会話も弾み、往来の方々も声をかけてくださいました。大型のプランターに植栽した他に、津波被害で枯れたアメリカハナミズキを伐採した後に残った円柱の支柱に景観を意識してプランターを設置しました。「赤いサフィニア」は視線を上向きにしてくれることでしょう。
2週間ほど前に届いた「サフィニア」看板と育て方のポイントを読みながらとてもとても楽しみにしていたサフィニアの苗が5月8日に到着しました。会館前の花時計とプランターにすぐにでも植えたかったのですが、連日雨がたくさん降ってなかなか植えられず・・・昨日まで最高気温12℃くらいと肌寒いというより寒い日がつづきました。やっと5月13日、気温も17℃まで上がり、花植え日和でした。会館スタッフと一緒にまずは道路沿いの花時計まわりの雑草取りから始めて、ぽかぽか陽気と涼しい風に吹かれながら一気にサフィニアの苗を植えました。それから会館前のプランターにも植えて、本日は終了です。これから天気の良い日が続くようなので、「花とおしゃべり」を頼りに手入れをしてきれいな赤い花を咲かせたいと思います。そして、花が咲くのはまだ先だと思いますが、二戸市民文化会館を利用される皆さま、近くを通る皆さま、すべての方々がサフィニアを観てますます元気になっていただけたら嬉しいです!ひとまず本日は花時計に植栽中の写真を送付します。
「BIG UP 石巻」お花チームの本格活動の開始です!ようやく待ちに待ったお花の苗が届きました。
箱を開け、広げて、お水をたっぷりあげて・・・このサフィニアが町のみんなに元気を与えられるように活動開始です。
まずは、一人で暮らす高齢者世帯にプランターに入れてお届けの予定です。
丹精込めたお庭が津波で被害に遭い、新たに花壇やお庭作りをする気力をなくすなど、お庭が荒れ放題のお宅もあります。
土を新しく替えるには労力と金銭的な負担も多い為、花壇やお庭をあきらめているお宅もあります。
それならば、まずはプランターでお届けし、お世話していただけたら・・・私達もサフィニアのお世話のお手伝いに行きながら、お話し相手をさせて頂くのも活動の目的です。
サフィニアの成長と共に、町の皆さんが、そしてお手伝いする我々も元気になれるような活動をして行こうと思います。
3月24日サントリーフラワーズから当選のメールが入り、今年は特に春が来るのが、待ち遠しいと感じていました。
4月中旬にメールでゴールデンウェーク明けの5月8、9日頃にサフィニア2ケースが届くという連絡が入りました。
5月5日に手の空いた職員で花壇づくりをしました。知人から既に肥料などを混ぜて作った土を頂き、足りない分をホームセンターから仕入れてきました。
入口階段に飾るためのプランターを12個用意し、そちらにも肥料と土を入れ、水分を含ませていつ来てもいいようにスタンバイしておきました。
5月8日午後、予定取り、96株のサフィニアが到着、あらかじめ用意していた花壇らしき所に60株、プランターに各3株、合計36株を植え付けました。
プランターは花が咲きそうになりましたら、入口階段に並べようと思います。開花が楽しみです。
市中心部からちょっと海寄り、秋田市が一望できる大森山にある「動物と語らう森」をテーマに挙げている動物園です。
開園30周年に当たる平成15年、飼育舎前の花壇に花苗を持ち込んで管理するガーデンボランティア「MY ZOO ガーデナー」が始まりました。
参加し続けて10年目になります。 魅せる工夫とサービスで毎年新しい楽しみがもらえる場所から、赤い花で来園者に元気をとこのキャンペーンに応募しました。
当選の連絡をもらい、園に植栽場所の提供をお願いしましたら、来園者がここを通らずには入ることも出ることもできないという場所をいただきました。
4月5日、苗が届いてもまだ雪が降る日が続き自宅風除室で養生しました。
水仙がようやく咲き始めた19日、園正面通路花壇、ゲート壁面にハンギングバスケット、プランターに4ケース分を無事植えました。
今回申し込みをした団体は災害支援チームのアモール石巻という任意団体でしたが現在はアモール石巻の上部組織NPO法人『BIG UP 石巻』として設立に向けて動き出しております。『BIG UP 石巻』は東日本大震災にて津波を受けた石巻市大街道地区の住民を中心に構成された特定非営利を目指した団体です。
石巻市の中でも壊滅的な被害を受けた地区に比べれば石巻工業港や日本製紙石巻工場が防波堤になり津波という直接的な被害よりも、海水と一緒に工場の油やヘドロ、丸太やパルプくず、牛や鶏の飼料等が押し寄せてきてました。家は、流されてきた丸太や車が入り壊滅的な家もある者は仮設住宅や借り上げ住宅への移住、、修繕しなんとか自宅で暮らそうとする者はその復旧をし、明日また来るかもしれない地震や津波の恐怖を感じながら暮らしております。またある者は全てをなくし、修復が済んだアパート等で新しい生活を始めようとしながらも、地域になじめず、こもりきりになるご家族もあります。
そんな中、みんなが同じく共感できる場所が生まれました。今回赤い花を植えようと思っている場所はとても思い入れのある場所です。
宮城県石巻市大街道東2丁目には震災前におじいちゃん、おばあちゃんが野菜の畑を作っていた場所があります。ここはあの津波の被害で、沢山の漂流物や丸太や車等が流れ込み、またご近所の方のゴミの仮置き場になってしまいました。ゴミは撤去されたものの、大きな水溜りとなり、悪臭がひどく、昨年の7月に沢山のボランティアの方々と悪臭を放つ土を30センチほど取り除く作業。油とヘドロで真っ黒になっていたその泥を取り除き、ボランティアの方にトラックで山土を運んでいただきました。
その土は畑やお花をするのには栄養も無く、また、おじいちゃんが持っていた耕運機は津波で使えなくなっていましたので、肥料を入れながら、スコップや鍬で畝を作り、8月12日、各方面のボランティア団体の方、今までお手伝いいただいていたボランティアチームの方、そして住民の方や町内で暮らす子供たちとみんなでコスモスとひまわりの種を植えてみました。
まだ陽射しの暑い雨の無い日は、朝に水をやり、なかなか成長しない部分には肥料を足して、なんとか10月にはコスモスとひまわりが咲きました。この畑の隣で私が支援物資などの配給や各地から来られるボランティアの方のお世話をしておりました。お花畑にする前は、「今日も臭いね・・・」という言葉が挨拶の始まりの言葉でしたが、コスモスやひまわりが咲いてからは「きれいに咲いたわね」「毎日ココ来るのが楽しみだわ」という声に変わっていきました。彩りをなくした町が生まれ変わった第1歩です。
12月には遅くなりましたが、町内でクリスマス会を開いた際、雪がちらつく中、チューリップの球根を子供会の子供たちと、そのご家族、ご近所の方と一緒に植えてもらいました。
このチューリップも全国の方々や、各ボランティア団体からのご支援を頂きようやく集まった物です。今は東北の厳しい冬を越えてようやく芽を出し春の陽射しを浴びながら日に日に成長してくれています。
次はサントリーフラワーズさんの「赤い花」を街のみんなと育てることとが私の楽しみそれぞれに色々な境遇を抱えていながらも、ここが安らぎの場になるよう、そしてみんなの憩いの場に、赤いサファニアが元気と勇気をくれるものと確信しております。
今回提供していただきました赤い花を大事に大事に育てたいと思いますそして街に色がついて全ての住民や子供たち、石巻に来てくれたボランティアの方々の心を少しでも癒せたらいいなと思っております。
現在、町内の児童公園4箇所と、このお花畑ですが、いずれは、壊れた家を撤去し何も無くなってしまった場所へ、「みんなでお花や野菜を育てるプロジェクト」を考えております。