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ものづくりのこだわり
自然の美しい場所は、
水のおいしい場所でした。
明治35年、外国人としてはじめて北岳に登頂したイギリス人宣教師ウォルターウェストン氏は、その自然のあまりの美しさ、雄大さに「南アルプス」と名前をつけたといいます。自然のバロメーターである鳥がのびのびと暮らし、清らかな水の湧き出るこの地こそが、おいしい天然水のふるさとです。
じつは、南アルプスは、
大きな大きなろ過装置でした。
南アルプスから工場にかけて広がるのは、花崗岩(かこうがん)という岩の地層。この地に降る雨や雪は、まず「ふかふかの土」に受け止められ、花崗岩の地層にゆっくり、じっくり染み込みます。それはまさに天然のろ過装置。この地層を20年以上かけてくぐり抜けることで、ミネラルをほどよく含んだ天然水へと磨かれていきます。
森の健康管理も、
私たちのだいじな仕事。
おいしい天然水のために重要なのが「ふかふかの土」。「ふかふかの土」は南アルプスの多様な動植物が活動し、その中で土に空気や栄養が混ぜ込まれることで生まれます。サントリーは、森の豊かな生態系を守り育むための活動に取り組んでいます。
自然のままのおいしさを、
安心して味わってください。
南アルプスの大自然から預かった天然水を、おいしさそのままでたくさんの人に味わっていただきたい。天然水南アルプス白州工場では、徹底した品質管理と厳しい検査体制を整えて、安全安心なものづくりに取り組んでいます。
自然とともに生きる。
私たちはそう決めた工場です。
天然水南アルプス白州工場では、環境への負荷をなるべく減らすために、自然の力を積極的に利用しています。生産棟の屋根には、約490kwの太陽光発電パネルを設置。これで工場内の設備の電力を補います。また、製造工程で使う水は可能な限り循環利用をして、全体の使用量を削減。水の分別回収・リサイクルまで行うのは、限りある資源を最後まで大切に使いきりたいという、私たちの想いの表明です。
サントリーのものづくりを見学
サントリーグループは、日本・米州・欧州の飲料・食品および酒類事業に関わる全ての自社生産研究拠点で
購入する電力の100%再生可能エネルギー化を達成しています。
1909 -
日本ワインのふるさと
登美の丘ワイナリー
山梨県
1923 -
日本最古のモルトウイスキー蒸溜所
山崎蒸溜所
大阪府
1963 -
ザ・プレミアムモルツ発祥の地
〈天然水のビール工場〉 武蔵野
東京都
1969 -
豊かな水と自然に恵まれた都
〈天然水のビール工場〉 京都
京都府
白州の森・未来を育む森林公園工場