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ものづくりのこだわり
大山の奥の奥。
そこは水の宝庫でした。
標高1,709m。中国地方の最高峰・大山。その雄大な山を日本海から見てさらに奥へ奥へと進んだ先に広がるのが、ここ奥大山です。山の奥深くに位置するからこそ、美しい自然環境が保たれていること。日本有数の豪雪地帯でもあることから、豊富な水量をほこること。天然水のふるさととして、サントリーが奥大山をえらんだ理由は、まさにそこにあります。
天然のろ過装置が、水をじっくり磨いています。
奥大山に降る雨や雪は、まず「ふかふかの土」に受け止められます。そして、火砕流の地層にゆっくり染み込み、じっくりじっくり磨かれていきます。それはまさに天然のろ過装置。この地層を20年以上かけてくぐり抜けることで研ぎ澄まされ、ミネラルをほどよく含んだおいしい天然水となるのです。
森の健康管理も、
私たちのだいじな仕事。
おいしい天然水のために重要なのが「ふかふかの土」。「ふかふかの土」は奥大山の多様な動植物が活動し、その中で土に空気や栄養が混ぜ込まれることで生まれます。サントリーは、森の豊かな生態系を守り育むための活動に取り組んでいます。
自然のままのおいしさを、
安心して味わってください。
奥大山の大自然から預かった天然水を、おいしさそのままでたくさんの人に味わっていただきたい。天然水奥大山ブナの森工場では、徹底した品質管理と厳しい検査体制を整えて、安全安心なものづくりに取り組んでいます。
自然とともに生きる。
私たちはそう決めた工場です。
天然水奥大山ブナの森工場は、水を育む森や環境を大切にする、自然共生型の工場。工場を動かすエネルギーや、資源の使い方のひとつひとつにまで気をくばります。たとえば、CO2 排出量の少ない液化天然ガスを使用する。廃熱を回収して空調用の熱源に再利用する。冬に大量に降り積もる雪を貯めて、その冷たいエネルギーを温排水の冷却に利用する、などなど。できることからひとつずつ、でも着実に進めていきます。
サントリーのものづくりを見学
サントリーグループは、日本・米州・欧州の飲料・食品および酒類事業に関わる全ての自社生産研究拠点で
購入する電力の100%再生可能エネルギー化を達成しています。
1909 -
日本ワインのふるさと
登美の丘ワイナリー
山梨県
1923 -
日本最古のモルトウイスキー蒸溜所
山崎蒸溜所
大阪府
1963 -
ザ・プレミアムモルツ発祥の地
〈天然水のビール工場〉 武蔵野
東京都
1969 -
豊かな水と自然に恵まれた都
〈天然水のビール工場〉 京都
京都府
白州の森・未来を育む森林公園工場