トップページ記事一覧サンクチュアリって、どんなところ? (1)

サンクチュアリって、どんなところ? (1)サンクチュアリって、どんなところ? (1)

サンクチュアリって、どんなところ? (1)

2023.11.8

コウ
去年行ったじゃん?ユートピア。
ケン
あぁ、登美の丘ね。
コウ
今回は、サンクチュアリ、行きます。
ジョー
サンクチュアリって、なんだっけ?
コウ
聖域、って意味だったような。
ケン
保護区、みたいな意味もあるらしいよ。
ジョー
なんか緊張するね。トラとかゾウとか、いるかな
コウ
あ、それ、サファリね、たぶん。

ファクトリップの車窓から。

今回の記事は、車窓の風景からスタート。

ファクトリップの車窓から。

都心から特急列車に揺られること、約2時間。次第に、サントリー天然水のボトルにも描かれる南アルプスの地に近づいてきます。移動からもうすでに気持ちがよくて楽しいのは、いい旅の予感。

ファクトリップの車窓から。

JR小淵沢駅に到着。無料のシャトルバスに乗り込みます。

ファクトリップの車窓から。

バスの車窓からの風景も、なんて気持ちいいんでしょう。

ファクトリップの車窓から。

山並みにうっとりしていたら、その懐に入り込むように、今回の目的地に到着。

リニューアルしたばかりの白州蒸溜所へ!

ファクトリップの車窓から。

今回は、2023年に50周年を迎え、9月にリニューアルオープンしたばかりの、サントリー白州の森、「白州蒸溜所」にファクトリップしにやってきました!

ファクトリップの車窓から。

新設されたというビジターセンターは、「白州蒸溜所」と「サントリー天然水 南アルプス白州工場」の両工場共通の玄関。真っ白な建物は、白州の水を育む花崗岩でできているんだとか。

ファクトリップの車窓から。

センターの中に入ると、真っ先に目につくのが、大きなジオラマ!!私のようなジオラマ好きでなくとも、これは吸い寄せられます。

ファクトリップの車窓から。

ジオラマの横にある、なにやら仕掛けのありそうな引き出しを引くと・・・。

ファクトリップの車窓から。

いやん、素敵展示。
すでにだいぶ楽しいんですけど、ここまだ玄関ですよね?

ジオラマに導かれて。

ファクトリップの車窓から。

ジオラマをじっくり眺めて見ると・・・

ファクトリップの車窓から。

あっ、鳥。

ファクトリップの車窓から。

おっ、ここにも、鳥。

ファクトリップの車窓から。

ん!?なんか、めっちゃ鳥いる!

どうやら、この白州の森には、工場周辺の環境保全や愛鳥活動に取り組むサントリーを象徴するような「バードサンクチュアリ」なる場所があるとのこと。

鳥たちの聖域か。ツアーの集合時間まで少し時間もあるので・・・

ファクトリップの車窓から。

ちょっと散策してみることにしました。

森の中の聖域へ。

ファクトリップの車窓から。

たしかに漂っていました、サンクチュアリ感。すごく気持ちがいい。しかも、2024年春頃にはビジターセンターからブリッジが掛かり、さらに森を体感できるようになるとのこと。(あれ、またあの3人いる。)

ファクトリップの車窓から。

森の中をゆっくり歩く、鳥の声が聞こえる。目から耳から鼻から肌から、五感に染みる、自然の豊かさ。“森林公園工場”がコンセプトらしいのですが、まさしくその言葉通りな感じ。こりゃたまらん。

ファクトリップの車窓から。

しばらく歩くと、なにやら大きなラッパのようなモニュメントが。

ファクトリップの車窓から。

なるほど、ここに耳をつけると、鳥の声が鮮明に・・・・。

ファクトリップの車窓から。

・・・・・・・・・・・・・・。
聞こえませんでした、今回は!

ファクトリップの車窓から。

タイミングが良ければ、さまざまな鳥たちのお声を聞いたり、お姿を眺めたりできるようです!ぜひ体験してほしい! !私も再訪を誓いました。

さぁいよいよ、あの建物へ。

ファクトリップの車窓から。

いよいよ、見学ツアーへ。集合場所は、WEB サイトでもジオラマでも目にした、あの特徴的な建物。ワクワクしながら緑の中を歩いていくと・・・

ファクトリップの車窓から。

出た!本物!
「ウイスキー博物館」の建物は、日本初のモルトウイスキー蒸溜所、山崎蒸溜所のシンボルとしてそびえていた双頭のキルン(乾燥塔)がモデルなのだとか。間近で見るとやっぱり、迫力というか、オーラのようなものを感じます。かっこいいわー。

ファクトリップの車窓から。

中に入るとそこは、ウイスキーを様々な視点からとらえた、世界でも珍しいウイスキー専門の博物館。

ファクトリップの車窓から。
ファクトリップの車窓から。
ファクトリップの車窓から。

いや、ここ、ほんとに有料でもおかしくないというか。
無料でここまで楽しめるの?という感じの充実ぶりだと思います。

この後は新しくなった見学ツアーへ
サンクチュアリって、どんなところ?(2)