いちばん身近な「工場の人」
登美の丘ワイナリーの「案内係」さんにいろいろ聞いてみた
2024.9.30
- コウが前に教えてくれた映画あるじゃん。
- あぁ、すごい泣けるでしょ、あれ。
- そう泣けたの。最初に観たときは。
- あの再会のシーンはやばいよね。
- でも、ケンの話聞いてからまた見たら…。
- 笑えたでしょ。
- そう!なんか喜劇に見えちゃって!
- 嘘だ~。どう見れば笑えるのよ。
- ふふふ、私の見方はですね・・・。
工場見学の案内係さんに会いに行ってみた!
ものづくりの世界を探求する不思議な旅人、コウ・ジョー・ケン。ファクトリップ(工場をめぐる旅)を重ねていくうちに、どうやら今度は、いつも工場見学を案内してくれる人についてさらに知りたくなったようです。今回は、そんな3人が案内係さんに会いに行ったインタビュー記事の回です。
ぶどう畑でご対面。
3人がやってきたのは、もうすぐ収穫が始まる9月の登美の丘ワイナリー。インタビューまで時間があるので、ふらふら畑を見学していると・・・
今回3人がお話を伺うのは、昨年4月から登美の丘ワイナリーで働かれている成瀬さん。新人の案内係さんです。
畑のチェックも大事なお仕事。
取材中もちょうどつくり手の方がいたのでいろいろレクチャーしてもらっていました。フランスな感じ。
秋めいてきたとはいえ、まだまだ残暑きびしい登美の丘。涼しいお部屋に移動し、笑顔の戻った成瀬さんに、インタビュー続行です。
見えないお仕事もたくさん。
取材中も同行の先輩案内係さんにいろいろ質問する成瀬さん。こういったレクチャーも日常的に行われているようです。
見学ツアー以外もご案内。
大好きな自然の風景の中で。
同じツアーでも、案内してくれる「人」や参加する「人」によって、毎回異なる体験や感動に出会える。こだわりや手間、創意工夫が詰まった「案内係」さんのお仕事もまた、ワインづくり同様、「人」が肝心なのかもしれない、という学びを得た3人。いろんな工場の見学ツアーを体験してきたけれど、また今度は「いろんな人の見学ツアー」という視点で、ファクトリップしてみよう。そして成瀬さんの見学ツアーにもいつか必ず参加することを誓った3人でした。
秋はワイナリーのベストシーズン!登美の丘ワイナリーにレッツ・ファクトリップ!
人に着目すれば見学ツアーがより楽しめそう!