鳥取・岡山をファクトリップ!
工場スタッフおすすめスポットをご紹介!
2024.8.29
- コウ、なにしてるの?
- どっかいい観光スポットないかなー、って。
- ネットで探してるのね。
- 私はガイドブック見てみよー。
- でた、おすすめ10選。
- こっちもあるよ、おすすめランキング。
- ジョーも探してみてよ。
- わかった。ちょっと行ってくる!
- どこいくの?
- タクシーの運転手さんのおすすめ聞いてみる!
奥大山まわりのおすすめスポットまとめてみました。
工場見学といっしょに、その工場がある土地の文化や観光も楽しんじゃおう!というのがファクトリップ。
ということで、前回記事でご紹介した「天然水 奥大山ブナの森工場」へのファクトリップの際に訪れたいおすすめスポットを工場スタッフの方にいろいろ教えてもらったので、まとめてご紹介します。
牧場めぐりでソフトクリームの旅!?
前回の記事では、工場見学前に「ひるぜんジャージーランド」に寄り道しました。
ここでいただいたソフトクリーム、めっちゃ美味しかったなー。
実は、工場スタッフの方におすすめしてもらった牧場がもうひとつありまして…
それがここ「大山まきば みるくの里」。のどかな風景が続く大山放牧場内にあるレジャー施設で、牛さんと間近に触れ合えたり、レストランで食事できたり。そして工場スタッフの方いわく、ここのソフトクリームもこれまた絶品なんだとか。
ただ、この日は惜しくも定休日…。食べたかったなーソフトクリーム…。としょんぼり顔していたら「ここでも食べられますよ」との情報が!
それがここ」「白バラみるくショップ アスパル店」。米子市内からもほど近いイオンモール日吉津の横、JA鳥取西部の直売所「アスパル」の中にありました!これは穴場かも。
さすが、あの白バラのソフトクリーム。こっちもめちゃウマ。1日にソフトクリーム2つ食べるのはなかなかですが、個性の違いがわかって面白い。おすすめです!
案内係の方も絶賛のグルメバーガー!
工場見学前の腹ごしらえに、我々が選んだのはご当地B級グルメの「ホルモン焼きそば」でしたが、案内係の方から「ここは美味しい」と教えてもらったグルメスポットがこちら!
桝水スキー場ゲレンデの前、ロッジ風の建物の2階にお店を構える「MR.BURGER」。大山鶏をはじめ地元産野菜などがふんだんに使われた多彩なハンバーガーは、地元の製パン店に特注のライ麦が香るバンズや黒毛和牛と国産豚肉と合い挽きのパティなど細部までこだわってつくられているとのこと。
美しい大山を眺めながら、肉汁あふれるバーガーをガブリとひとくち。最高に決まってるじゃないですか!!
砂丘だけじゃない!鳥取が誇る日本最大級!
奥大山から、鳥取の米子市内へ。その道中でどこか素敵な寄り道はないかなー、というときにときにおすすめなのがこちら!
日本最大級のフラワーパーク「とっとり花回廊」。鳥取県が誇る秀峰大山を望む景観の中、四季折々の花を楽しむことができる花の楽園。
いやー、日本最大級に偽りなし。広いのなんの。鳥取砂丘のスケールもすごいと思いますが、このフラワーパークのスケールも圧巻です。
回廊という名の通り、パーク内をぐるーっと歩ける1周1kmの屋根付き展望回廊があるので、雨の日でも傘いらず。さらに、一年中楽しめる大温室や展示館も。天候や季節に左右されず、いつでも花や植物を楽しむことができるスポットって、結構珍しいのでは!お花や植物好きの方はぜひ行ってみてください!
ちなみに、工場から米子市内への道中では、いろんな鬼に出会えます。
こちらもお楽しみください。
ファクトリップの夜はこちらで乾杯!
工場見学を終えて向かったのは米子市内。案内係の方に教えてもらったんです、夜の乾杯におすすめのお店を!ふふふ、楽しみすぎる。
ファクトリップな一日を締めくくるべくお邪魔したのは、米子駅から程近くのところにある名店「魚や 圭蔵」さん。
まずはサントリー生ビールで乾杯!天然水のものづくりを見学したあと、その天然水でつくられたビールを飲む。格別です!
お刺身、すごかったー。
大山地鶏、たまらんです。
巨大な牡蠣、びっくらこいた!
タクシーの運転手さんも言ってました。「ここらへんは水が美味しいから、食べ物もなんでも美味しいんだ」と。はい、大納得です!!そして、そんな地物の美味しさを最大限に活かすお料理の数々に、もう脱帽です。
素敵なお店を教えてくれた案内係の谷口さん、ほんとうにありがとうございます!
お泊りファクトリップなら絶景の温泉も!
次の日もいろいろなスポットを巡りたかったので、今回はお泊りファクトリップ!米子駅近くにも良さげなホテルはたくさんありましたが…
せっかくなので日本海に面した絶景の温泉地「皆生温泉」へ!全国的にも珍しい海から湧く温泉で、別名「塩の湯」と呼ばれているそうです。
工場見学を楽しみ、寄り道を楽しみ、地元の美味しい物もいただき、温泉に浸かって、翌朝は海辺を散歩。昨日工場でいただいたお土産をグビリ。潮騒がザザー。…ファクトリップ、最高すぎません?
最高すぎて、波打ち際にファクトリップって書いちゃうくらい、最高でした。
そして、最後はあのロードへ。
個人的に、ロンドンに行ったらアビーロードを見てみたい。パリに行ったらシャンゼリゼ通りを歩いてみたい。そして鳥取に行ったなら…
「水木しげるロード」に行くっきゃない!ということで、今回のファクトリップの最後に立ち寄ったのはあの「ゲゲゲの鬼太郎」の生みの親、水木しげる氏の出身地で妖怪の町として名高い境港。全長約800mの「水木しげるロード」には愛嬌ある妖怪ブロンズ像の数々や妖怪神社など、ふしぎな水木ワールドが楽しめます。
あの有名な親父も。
はじめて見る妖怪も。
商店街のいたるところに妖怪ファミリーがいます。(あれ、あの3人も!)
「水木しげる記念館」では水木先生の独創的な作品を中心に幻想的な妖怪の世界へと誘われます。
ロードも記念館も、子供だけでなく大人もしっかり楽しめるので、ぜひ訪れてみてください!ちなみに私は、妖怪好きになってしまいました。
MAP片手に素敵なファクトリップを。
いかがでしたでしょうか?前回の記事では「天然水 奥大山ブナの森工場」の見学ツアーを中心にご紹介しましたが、今回はその前後に訪れたい、工場スタッフの方のおすすめスポット情報をお届けしました。いや~、ガイドブックを見ただけじゃわからないその土地の魅力、存分に味うことができました!皆さんのファクトリップの参考にしてみてくださいね!では、また。
(おしまい)
工場スタッフのおすすめスポットはハズレなし!?