新・見学ツアーを体験しに武蔵野工場へファクトリップ!

最高のビールづくりを探求するために。まずは京都、つぎに熊本。そして今回はいよいよ、サントリービール最初の製造拠点であり、この4月に見学ツアーをリニューアルしたばかりの〈天然水のビール工場〉東京・武蔵野へいってきました！

行きはシャトルバス 帰りはぶらり散歩プラン。

試飲を楽しむ気満々なので、今回も電車で。行きはシャトルバスの出ているJR南武線「分倍河原駅」から。帰りはぶらっとファクトリップ散歩しつつ「府中本町駅」に。よし、プランは完璧だ。

ぶばいがわら。なんだか口に出して言いたくなる。

ホームからも見えたのですが、駅のロータリーには凛々しい武将の騎馬像が。

台座には「新田義貞公之像」。どうやら鎌倉幕府を滅ぼしたお方らしいです。

そんな武将のすぐそばにある、シャトルバス乗り場。わかりやすい！

鎌倉時代の終焉に想いを馳せているあいだに、シャトルバスが到着。

いざ工場へ！！

Since1963。いよいよサントリー初のビール工場へ。

10分ほどバスに揺られたところで到着。あのガラス張りのかっこいい工場の中を見学できるのか。俄然ワクワクしてきます。

エントランスでは丁寧なお出迎え

受付。スタッフの方のウェルカムな笑顔に「あぁサントリーの工場見学だ」と実感します。

ツアー開始まで、ぶらり。

すこし時間があるようなので、ショップらへんをうろついてみることに。

パーカーかわいい。普通に街で着れる。ツアー前なのにお土産買いたくなっちゃうのは、工場見学あるあるかもしれません。

ショップ付近には、プレモルのジャンボ缶も。記念写真スポットです。

あっ、ユーミンさんのサイン発見！そうか、あの曲のあのビール工場って、ここのことだ。頭の中で名曲が再生されます。

いよいよ、リニューアルした見学ツアーへ！

案内係の方の合図で、さぁいよいよ新見学ツアーのスタートです！

まずはシアターのような空間に案内され、ムービーを見るのですが、このムービーが早速リニューアルポイント！サントリービールのものづくりの挑戦と歴史を伝える「つくり手の挑戦ムービー」として刷新されたのだとか。確かに、動画、かっこよかった！見学へのワクワク感、増し増し！

ツアーの中身に関してはネタバレになるので、ダイジェスト的にご紹介します。

工場にも、季節感あり。

工場内を見学する、ってなんか季節とか関係なさそう、みたいなイメージありませんか？

外からも見えましたが、ここ武蔵野ビール工場の一部は、眺めのよい大きなガラス張りが特長。

散り始めてはいるものの、外は見事な桜ビュー。見学しながらの花見、最高です。ここ、いろんな季節の表情が楽しめるんだろうなー。

噂のフォトスポットを体験せよ。

見学ツアー中盤、なにやら閉ざされたドアにスポットライトが。ここは、もしや…。

おっ！やっぱり…。

出た！昔使われていた貯酒タンクの中を通れるやつだ！

事前にWEBサイトで見て気になっていたんです。実際通ると、予想以上にテンション上がっちゃいました。よくわからないけど、宇宙感も感じちゃいました。

リアル工場で、バーチャル見学！？

順調に見学を楽しんでいったツアー後半、なにやらベンチだけがある空間に案内されます。

ずらっと並ぶ双眼鏡のようなもの。

覗いてみると…

わおっ。

なんか、つくり手の方がいる謎の部屋にお邪魔しちゃいました。

そうです、これが今回のリニューアルポイントでもある「官能検査VR体験」。普段は入ることができない官能検査室にVRスコープを使用して潜入することができます。リアルな工場見学中に、バーチャル体験。おもしろーい！まさしく潜入しているような感覚で、つくり手の一員になったみたいな気持ちも味わえます。

そして、心身が待ちわびた圧倒的なリアル体験へ
ワクワク感が更にパワーアップ!?新・見学ツアーへGO!! （2）