サントリーウイスキー蒸溜所便り

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白州蒸溜所便り

【フォトレポート】夏の白州に想いを馳せながら、「森香るハイボール」を愉しみませんか?

2021年8月19日

こんにちは、森川ユタカです。
今回は自然豊かな白州蒸溜所と、夏にぴったりな「森香るハイボール」のつくり方をご紹介します!


20210819_hakusyu_top.jpg緑が美しい夏の白州蒸溜所


白州蒸溜所は標高約700mの広大な森の中にあり、「森の蒸溜所」と呼ばれています。蒸溜所内では四季折々の様々な植物を見ることができますよ!


20210819_hakusyu_1.jpg蒸溜所内に甘い香りを漂わせるヤマユリ


夏の蒸溜所で最も目を引く植物がヤマユリです。白州では例年7~8月にかけて大きな花を咲かせ、華やかな見た目や甘い香りが魅力。案内係も毎年開花を楽しみにしている植物です。


20210819_hakusyu_2.jpg白い花弁がかわいらしいノリウツギ


続いての写真は、アジサイの仲間のノリウツギです。花が丸く集まって咲くアジサイとは少し違い、円錐型に花が咲く特徴的な形から、ピラミッドアジサイとも呼ばれているんですよ。


20210819_hakusyu_3.jpg鮮やかな緑とピンクのコントラストが美しいネムノキ


ネムノキという名前は夕方になると葉が眠るように閉じることから名付けられました。花にも見える、ピンク色の長い糸状のものは雄しべなんですよ。


緑あふれる夏の白州の様子はいかがでしたか。ここからはそんな夏にぴったりなおいしい「森香るハイボール」のつくり方もご紹介します。
爽快なソーダによって、白州の森の若葉のような、みずみずしい香りが一層引き立ちますよ。
ぜひご自宅でつくってみてくださいね!


◆準備物
・シングルモルトウイスキー「白州」
・背の高いグラス
・マドラー
・氷
・ソーダ
・ミント


20210819_hakusyu_4.jpg①グラスに氷をたっぷりと入れる
なるべく大きめの氷を選んで、グラスのふちまで詰めることがポイント!
パズルのように組み合わせて入れると、隙間なく詰めることができます。



20210819_hakusyu_5.jpg②ウイスキーを適量注ぐ
ウイスキーとソーダが1:3~4の割合になるように、グラスの大きさに合わせて調整してください。



20210819_hakusyu_6.jpg③マドラーでかき混ぜる
グラスの中ではウイスキーと氷という異質なものが触れあることで、「希釈熱」が発生し、グラス内の温度が少し上がっています。
そこでウイスキーとグラスを冷やすため、マドラーを使って、手早くかき混ぜます。かき混ぜると少し氷が減るので、減った分の氷を足してくださいね。



20210819_hakusyu_7.jpg④ソーダを適量注ぐ
ソーダを注ぐ際には炭酸の刺激を逃がさないように優しく丁寧に。最後にマドラーで1回転だけかき混ぜます。



20210819_hakusyu_8.jpg⑤ミントを添える
ミントは葉を潰さないように空気圧で刺激することがポイント。手を丸めてポンっと叩きましょう。爽やかな香りを愉しめますよ!


20210819_hakusyu_9.jpgこれでおいしい「白州森香るハイボール」の完成です!


ちなみに写真で使用している「白州うすづくりタンブラー」は薄くて口当たりがよく、ハイボールにぴったり。
「白州蒸溜所360°フリーツアー」内にある、「白州蒸溜所オンラインショップ」から購入できるので、こちらもぜひご覧くださいね!


★白州蒸溜所360°フリーツアーの記事はこちら



★360°フリーツアー


今回は、夏の白州蒸溜所の様子と、爽やかに愉しめる「森香るハイボール」のつくり方をご紹介しました。
皆さんも白州の豊かな自然に想いを馳せなら、おうちで「森香るハイボール」を愉しんでみてはいかがですか♪



【工場見学一時休止のお知らせ】新型コロナウイルスの国内感染拡大を受け、感染防止のため、当面の間、工場見学および場内全施設(ショップを含む)を休止させていただきます。見学・予約再開につきましては、日程が決まり次第、白州蒸溜所ホームページでお知らせ致します。(2021年8月19日現在)


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