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もうすぐバレンタイン★ウイスキーとチョコレートのマリアージュはいかがですか?

2017年2月9日

こんにちは、森川ユタカです。
2月といえばバレンタインデー!最近は、友達同士・親子・同僚・先輩後輩など、チョコレートに感謝の気持ちを託して贈り合い、コミュニケーションを楽しむスタイルも流行っているみたいですね。
今回はちょっぴり大人なバレンタインデーを過ごしたい方に、シングルモルトウイスキーとチョコレートのオススメのマリアージュをご紹介します。


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ウイスキーとチョコレートの素敵な出会いをどうぞ♪
ウイスキーは左から「白州」「山崎」「ザ・マッカラン12年」「ラフロイグ10年」


ところで皆さん、マリアージュという言葉を聞かれたことはありますか?
「マリアージュ」とはフランス語で「結婚」を意味する言葉ですが、お酒と料理の「組み合わせ」や「幸せな出会い」という意味でも使われます。
ウイスキーとチョコレートは相性がとても良く、マリアージュさせると、それぞれの香りや味わいを引き立てあい、おいしさの幅が広がります。
今回は個性が大きく異なる4種類のシングルモルトウイスキーと相性ピッタリなチョコレートをご紹介しますね。


まずは「白州」。「白州」は、柑橘類を思わせる、森の若葉のようにフレッシュな香り、軽快なキレの良い味わいが特長。そんな「白州」には、オレンジなどの皮を砂糖漬けしたものをチョコレートで包んだオランジェットがオススメです。オレンジピールの爽快な酸味と相性抜群ですよ!
次は「山崎」。ふっくらとした甘みを持つ「山崎」は、ミルクチョコレートで作った生チョコレートをどうぞ。生チョコレートの口どけと「山崎」の持つなめらかな余韻はベストマッチです。
さらに、ドライフルーツのような甘く熟した香りを持つ「ザ・マッカラン12年」には、ベリー系のチョコレートとの組み合わせが相性抜群。甘酸っぱいラズベリーの入ったチョコレートによって「ザ・マッカラン12年」の凝縮された甘みと華やかさが引き出されます。
そして、最後にスモーキーフレーバーが特長の「ラフロイグ10年」には、ホワイトチョコレートがピッタリです。滑らかでややオイリーなコクの「ラフロイグ10年」と、コクのあるホワイトチョコレートとをマリアージュすれば、思わず顔がほころんでしまうこと間違いなしですよ!


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モルト&ショコラのマリアージュに関するページはこちら
各ウイスキーにどんなチョコレートが合うのか、詳しくはこちらのページもぜひ参考にされてみてください。


マリアージュは、香りや味わいの似たもの同士を合わせるとお互いを引き立てあう、と言われています。難しいルールはありませんし、これじゃないとダメというものはありませんので、ぜひ皆さまそれぞれのベストマリアージュを探されてはいかがでしょうか?


ちなみに「色々な楽しみ方があるのはわかったけど、ちょっと難しそうだな...」という方には、白州蒸溜所のファクトリーショップ「IN THE BARREL(イン・ザ・バレル)」で販売しているチョコレートがオススメです。
サントリーウイスキー「ローヤル」が入った「ウイスキーボンボン」(季節限定)や白州蒸溜所ツアーなどのおつまみとしてもお楽しみいただいている「ピュアチョコレート」で気軽にマリアージュを楽しんでいただけます。


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ウイスキーの製造工程が描かれたイラストが可愛らしい「ピュアチョコレート」
ギフトラッピングも承ります


いかがでしたか?今年のバレンタインデーは大切な方と、お好みのウイスキーとチョコレートでこだわりのマリアージュを探しながら、ちょっぴり大人な雰囲気をお楽しみください♪

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