白州蒸溜所便り
白州蒸溜所を彩る紅葉を楽しみませんか?
2019年10月21日
皆さんこんにちは。森川ユタカです。だんだんと涼しい日も多くなり、秋めいてきましたね。
毎年10月下旬~11月中旬にかけて、白州蒸溜所内の木々は赤く染まり、その紅葉を楽しみにいらっしゃる方も多くいます♪
今回はこれから見ごろを迎える白州蒸溜所内のおすすめ紅葉スポットについてご紹介します!
ウイスキー博物館前の紅葉の様子(2016年10月撮影)
白州蒸溜所内ではさまざまな場所で紅葉を見ることができますが、私の一番のおすすめスポットは、ウイスキー博物館前です。博物館の前で鮮やかに色づいている木はイロハモミジとトチノキ。紅色に色づく葉とウイスキー博物館のコントラストはまるで絵画のように思えます。
さらにウイスキー博物館内からは周囲の山々の紅葉も一望して眺めることができる、展望台もあります。
ウイスキー博物館展望台から見える紅葉(2015年11月撮影)
紅葉の最盛期には、このように山のすそ野一面が赤や黄色に色づいている様子がご覧いただけます。鮮やかに彩られた景色を前にすると、思わずカメラを構えたくなりますよね♪
写真手前から、赤松の松ぼっくり 、栃の実、ヒマラヤスギの松ぼっくり
白州蒸溜所の敷地内には他にも「秋」がいっぱい転がっています。例えば、トチノキは、この時期になると見た目が栗のような栃の実という実を落とすことでも知られています。また、ヒマラヤスギの松ぼっくりは、熟していくとバラのようにみえることから、「シダーローズ」とも呼ばれているんですよ ♪
こういった木の実が多く落ちているのは、野鳥の観察もできるエリア「バードサンクチュアリ」です。
「バードサンクチュアリ」内の落ち葉(2016年10月撮影)
「バードサンクチュアリ」は、まさに白州の秋を感じられる場所。鮮やかな落ち葉や松ぼっくりが落ちているので、目で見て楽しむこともできますが、落ち葉を踏んで秋の音を耳で楽しんでみるのもよいかもしれませんね。
秋の白州蒸溜所を訪れた思い出として、足元にある小さな秋の写真も撮ってはいかがでしょうか。
森に囲まれた白州蒸溜所は、これからが紅葉のシーズン。紅葉の見頃は、10月下旬~11月中旬頃です。
ご来場の際には、蒸溜所内の様々な場所で秋を探してみてくださいね。皆様のお越しをお待ちしています!
【入場には予約が必要です(要予約)】
博物館やショップ・レストラン「ホワイトテラス」・BAR「白州」のみご利用のお客様も、場内見学コースへのご予約が必要となります。 予約なくご来場の場合、場内混雑時には入場できない場合がありますので、前日までにご予約をお願いします。
※レストランのお席のご予約はお電話でお願いいたします。