サントリーウイスキー蒸溜所便り

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白州蒸溜所便り

お気に入りの樽材グッズを見つけませんか?

2017年10月27日

こんにちは、森川ユタカです。
白州では、だんだんと寒さを感じる日が増え、木々の紅葉も深まってきました。


ここ白州蒸溜所の貯蔵庫では、今も多くの樽の中で、ウイスキーの原酒が四季の移ろいとともに熟成を深めています。今回は、貯蔵工程で使われる「樽」にスポットを当て、役目を終えた樽材を使ったグッズをご紹介します。


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樽材でつくったトレイやコースターで
ちょっとオシャレに家飲みを楽しみませんか?


蒸溜したてのウイスキー原酒(ニューポット)は無色透明で、まだ香味も荒々しい状態ですが、樽の中で長期間じっくりと寝かせることで、琥珀の色合いや芳醇な香味が与えられていきます。


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ウイスキーの香りで満ちた白州蒸溜所の貯蔵庫
樽の中で、ウイスキー原酒はゆっくりと熟成を深めていきます


数十年にわたって、幾度となくウイスキーを熟成させる樽。役割を終えた樽の一部は、その後、板の状態にばらされ、曲げ伸ばしの加工を経てオーク材として再生します。そして「サントリー樽ものがたり」としてテーブルウェアなどのグッズや家具へと生まれ変わるんです。


樽材のグッズや家具は、見た目がおしゃれというだけではなく、よく見るとそれぞれ木目が異なり、ウイスキーを育んだ樽独特の風合いと艶が楽しめます。選ぶのも楽しく、使う中でオークの森からウイスキーづくりまで、長い年月を過ごした樽の物語を感じるのも魅力の一つですよ♪
白州蒸溜所のファクトリーショップ「IN THE BARREL」でも、「サントリー 樽ものがたり」のオリジナルグッズを取り揃えています。


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白州蒸溜所のロゴが入った「樽ものがたり」の鏡板トレイ(左)とコースター(右)


数ある中で、僕が特に気に入っているのはコースターと鏡板トレイです。
角型のコースターには、ウイスキー博物館が描かれています。ご自宅でこれを使えば、白州で過ごした時間を思い出しながらお酒を楽しむこともできます!
また、鏡板トレイは樽の鏡板をデザインしたもので、サイズもおつまみやお酒をのせるのにぴったり。インテリアとして飾るのもおすすめですよ。


どちらも、白州蒸溜所ファクトリーショップ「IN THE BARREL」でお買い求めいただけますので、白州蒸溜所にお立ち寄りの際には、ぜひ手にとってみてくださいね!鏡板トレイは、「サントリー樽ものがたり」オンラインショップでもお買い求めいただけます。


お気に入りの樽材グッズで、いつもよりちょっぴりおしゃれな家飲みを楽しんでみませんか?


★「サントリー白州蒸溜所ファクトリーショップ「IN THE BARREL」はこちら


★「サントリー樽ものがたり」オンラインショップはこちら

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