山崎蒸溜所便り
2019年は亥歳!毎年恒例の干支シリーズをご紹介します
2018年11月2日
こんにちは、水野めぐみです。今年も干支シリーズの時期がやってきましたね!来年の干支は「亥(いのしし)」。その亥をモチーフにした「サントリーウイスキーローヤル〈亥歳〉ボトル」、「サントリーウイスキーオールド〈亥歳〉ラベル」が11月6日(火)から全国で数量限定発売します。
先日、「サントリーウイスキーローヤル〈亥歳〉ボトル」出荷前の最終チェックの現場に取材に行ってきました!今回はその様子をお届けします♪
イノシシは古来より神の使いとして
幸運を運んでくると言われています
職人がひとつひとつ手づくりしたこの陶製ボトルは、岐阜県で製造された「美濃焼」です。勿論、製造元で入念な品質検査を受けていますが、山崎蒸溜所で中味を詰める前にも、更に内部の状態や微細な傷、亀裂などを丁寧にチェックし、多くの検査項目に合格したボトルだけが次の工程へ送られます。
毎年デザインが変わるボトルの形に合わせて、生産ラインを設計しウイスキーを詰めているそうですよ!そして、ここで合格した良品だけが、出荷前の最終チェックラインへと進みます。
熟練のスタッフによる手作業で
干支ボトルは仕上げられていきます
出荷前の最終チェックを行う現場では、ボトルは、ボトル同士がぶつかった衝撃で欠けてしまわないように、間隔をあけてゆっくりと流れていきます。それを1本ずつ手に取り、傷がないか、デザインにズレがないかなど、細心の注意を払って最終チェックが行なわれます。最後は丁寧に布で磨かれ、箱に詰められるのです。
猪の凛々しい姿をかたどったボトルには
色鮮やかな松竹梅の模様が描かれています
最終チェックの現場で、瓶詰を担当するつくり手に、今年ならではのこだわりを聞きました!「今年のボトルの特長は、やはり亥の体に鮮やかに彩られた松竹梅の模様です。非常に縁起の良いデザインに仕上がっています。」とのこと。
また、製造ラインでは封シールの歪みや剥がれを何重にも厳しくチェックするため、経験を積んだベテランのスタッフが担当するそうです。
(左)「サントリーウイスキーローヤル〈亥歳〉ボトル」
(右)「サントリーウイスキーオールド〈亥歳〉ラベル」
新春をお祝いするものとしてウイスキーを愉しめるのも、サントリーの干支シリーズならでは。一年のより一層の飛躍を願って、大切な人と一緒にウイスキーのグラスを傾けてみるのも良いかもしれませんね♪
※「サントリーウイスキーローヤル〈亥歳〉ボトル」、「サントリーウイスキーオールド〈亥歳〉ラベル」は数量限定商品のため、ご購入いただけない場合があります。