お気に入りを見つけよう!日本の鳥百科

ミサゴ

魚を捕食することから「魚鷹(うおたか)」の異名も
大きい魚は手拭を絞るように握って運ぶ

全長63cm、翼開長174cm(いずれもメス)。トビとほぼ同大のタカ。尾は短めで、翼は長め。背面は暗褐色で、下面は白色。翼の下面には暗褐色の模様が出ます。空中の一点に羽ばたきながら留まり、水面を探し、獲物を見つけると急降下し、足を伸ばして水中へ飛びこみ、魚類を捕らえます。捕らえた魚は小さければ片足で運び、大きいものは手拭を絞るように握り、魚の頭を先にして縦にして運びます。日本では全国で見られますが、北日本では夏鳥です。巣は大木の上や崖の上などに木の枝を集めてつくります。海岸、大きな河川、湖沼など大きな魚がすみ、波静かな水面がある環境に生息します。

全長 63cm(メス)
渡り区分 留鳥

「渡り区分」の種類

環境 河川・湖沼/海/森林
鳴き声

「鳴き声」の種類

上田秀雄

※音を消したい場合は、もう一度クリック
してください。

※当サイトの内容、テキスト、画像、音源等の無断転載・無断使用を禁止します。

鳥を探してみよう!

特徴で探そう!
鳴き声で探そう!

フリーワードで探そう!

※「日本の鳥百科」のページを
 検索します。
※ワードの間にスペースを入れて
 AND検索ができます。

気になる鳥を見てみよう!

最近チェックした鳥

このページの先頭へ