ハヤブサ
落ちるスピードは世界一!
獲物を見つけて急降下
全長42cm(オス)、49cm(メス)。ほぼカラス大の鳥。背側は黒っぽく、腹側は白色で細かいしま模様があります。本州以北の断崖に巣をつくりますが、最近は建造物につくる例も増えています。日本で見られる多くは冬鳥として渡来、平地で生息します。狩りをするときは、翼をすぼめて急降下し、獲物を脚で蹴り落としたり、空中でわしづかみします。飛んでいるときの翼の先端はピンととがっていて、これがハヤブサの特徴です。水鳥の多い湖沼や海岸でよく見られます。獲物は飛んでいる鳥で、都市にすむものはドバトを主食にしています。
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