ケースの中に、栓を開けていないのに中味の少ない缶が入っていました。どうしてですか?
容器や包装類は、製品の品質を保持するための十分な強度をもっていますが、取り扱い方によっては缶が傷つく場合があります。
段ボール箱に入っていても、「落とす」「何かにぶつかる」などの衝撃によって、段ボール箱内の缶に小さな穴(亀裂)が開いて、中味が漏れだす場合があります。
小さな穴(亀裂)の場合は、ビールの成分が固まって穴(亀裂)をふさいでしまい、外見上分からないこともあります。
なお、製造工程は、缶を傷つけることのないよう設計されていて、中味が詰められたあとは、内容量検査と重量検査を経て出荷しています。
※缶のお取り扱いについてはビール酒造組合のホームページでもご説明しています。詳しくは下記をご覧ください。
<参考>ビール酒造組合HP内「なんでもQ&A」より
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