緑茶、ウーロン茶、紅茶の違いはなんですか?
緑茶、ウーロン茶、紅茶の違いは「発酵度合いの差」です。
緑茶、ウーロン茶、紅茶などのお茶は、全て学名が「カメリアシネンシス」というツバキ科の茶の樹からできています。
この樹の生葉を乾燥・発酵させてつくる際、発酵度合いによって、緑茶、ウーロン茶、紅茶などさまざまな種類のお茶になります。
発酵度合による代表的なお茶の分類は下記のとおりです。
※茶葉は発酵が進むにつれて、成分のカテキン(タンニン)が酸化し、赤くなっていきます。
※後発酵茶とは、微生物によって緑茶を発酵させ、さらに熟成させる、独特のプロセスによって生産されるお茶です。
また、上記のような茶葉に花で香り付けをしたお茶を『花茶』といいます。
花茶とは、一般的にジャスミン(茉莉花)の花など、花と緑茶や白茶、ウーロン茶、紅茶などの茶葉を層状に堆積混合して繰り返し香り付けしたお茶のことです。
<補足>
黄茶・白茶の読み方は以下になります。
・黄茶(きちゃ/ファンチャ)
・白茶(しろちゃ/パイチャ)
<サントリーのお茶製品>
◆緑茶
『伊右衛門』
◆ウーロン茶
『サントリー烏龍茶』
『黒烏龍茶』
◆紅茶
『リプトン』
ご協力ありがとうございました。
よろしければ、サービス向上のため、ぜひご意見をお聞かせください。
このフォームにお寄せいただいたご意見への回答は行っておりません。
回答をご希望の方は、お問い合わせフォームからお願いいたします。