飲み残したワインがあるのですが、何か良い利用法はありますか?
飲み残したワインは、料理にお使いいただくのもおすすめです。
上手な活用法をご紹介いたします。
ただし、サングリア商品(例:『バルで飲んだサングリア』)や甘味果実酒商品(例:『赤玉スイートワイン』)は糖度が高いため、料理に適さない場合がございます。
◆肉や魚に
ワインに肉を漬けると、肉がやわらかくなり、風味がよくなります。魚は臭みがなくなります。
◆煮込み料理に
煮物やシチューに加えると、風味やコクが出ます。
◆お菓子作りに
クレープやフルーツにかけたり、ワインゼリーをおすすめします。
<ワインゼリーの材料>(ゼリー型5~6個分)
赤(白)ワイン・・・160cc
水・・・160cc
砂糖・・・80g
レモン汁・・・小さじ2
粉ゼラチン・・・8g
水・・・40cc
<ワインゼリーのつくり方>
1.粉ゼラチンに水40ccを加え、2~3分置いてふやかします。
2.鍋に水と砂糖を入れて火にかけ、砂糖が溶けたら 1.を加え、まぜ溶かします。
3.粗熱をとり、ワイン、レモン汁を加えてまぜます。
4.水でぬらした型にゼリー液を入れ、冷蔵庫で1時間ほど冷やし固めます。
なお、風味の落ちたワインは料理の味わいにも影響を与えますので、お気をつけください。
飲み残したワインは、特に年代もののワインでなければ、再栓して冷蔵庫に保存後、通常1週間程度は問題ありません。
ただし、ワインはウイスキーなどの蒸溜酒とは違って空気中の酸素の影響を受けやすいため、味わいは徐々におとろえていきます。
できるだけ、早くお飲みになることをおすすめします。
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