ワインの栓は、なぜコルクなのですか?
ワインの栓がコルクである理由は、柔軟性、弾力性に富み、気体や液体を通さず、腐敗に対する抵抗力も強いという性質が、ワインの栓に最適だからです。
ワインは酸素と触れると劣化しやすく、逆に空気を断って長く熟成させると香味が向上することが多いという特徴を持っています。
この特徴を生かすために、17世紀末頃からコルク栓が使われるようになりました。
しかし、最近では簡単に開栓ができ再栓後の気密性も高いスクリューキャップが、日常ワインを中心に普及してきています。
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ワインのスクリューキャップが固くて開きません。開けるコツを教えてください。瓶の中にコルクのかけらが入っていますが大丈夫でしょうか?どんなワインでも瓶は横にしておいたほうがいいのですか?
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