ワインの「酸味」とはどういう意味ですか?
ワインの「酸味」とは、葡萄の果実には、主に酒石酸とリンゴ酸が含まれており、これらがもたらす味わいのことです。
酸味はワインに爽やかさや引き締まりを与えるため、味わいに欠くことのできない要素となっています。酸が多すぎるとギスギスした感じになり、逆に酸が少なすぎる場合は鈍くキレの悪い印象を与えます。
ワインの酸味は葡萄の育つ土地の気候条件に多く影響を受けます。酸味を豊かに含んだものから、おだやかなものまで、それぞれの風土を反映した味わいをお楽しみください。
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