アルコールの缶や瓶に果物の絵がデザインされていますが、ジュースと間違って飲まれるリスクは考慮しているのですか?
アルコール度数10%未満のものに関しては、日本洋酒酒造組合の「低アルコールリキュール等の酒マークの表示等に関する自主基準」および「低アルコールリキュール等の表示に関する自主基準」を遵守しています。
日本洋酒酒造組合の「低アルコールリキュール等の酒マークの表示等に関する自主基準」に則り、お酒を清涼飲料や果実飲料などと誤って飲んでしまうことがないように、アルコール分が10%に満たない低アルコールのリキュールなど(いわゆる缶チューハイ)を対象に「お酒」(さけ)というマークを容器に表示して誤認防止を図っています。
「お酒」の文字の大きさは容量が350ml以上の場合は24ポイント活字以上、表示場所は原則として主たる標示面の下部とし、主たる面が2つ以上あるときはそれぞれの面に表示する決まりがあります。
「低アルコールリキュール等の特定の事項の表示に関する自主基準」では、「缶容器への果実の絵、写真等の大きさは、表示可能面積(側面展開図)の4分の1(25%)以下」とされています。
また、実際のデザインにおいては、自主基準よりもさらに厳しい社内基準を設け、お客様に誤認の無いように配慮しております。
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