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5月24日・25日、山形県山形市にて2日間に渡り、「東北六魂祭2014 山形」が開催されました。 東日本大震災からの早期復興を祈って2011年から開催されている東北六魂祭は、今年で4回目を迎えた、東北各県の6つの夏祭りが集結する一大イベントです。サントリー東北サンさんプロジェクトも特設ブースで参加した、東北六魂祭の様子をお届けします。
お天気にも恵まれた東北六魂祭、2日間の来場者数はなんと約26万人。山形市内のメイン会場やパレード会場をはじめ、各イベント会場は大変なにぎわいをみせました。
ステージやパレードでは、東北6県のお祭り、「青森ねぶた祭」、「秋田竿燈まつり 」、「盛岡さんさ踊り」、「山形花笠まつり 」、「仙台七夕まつり 」、「福島わらじまつり 」が大集合。元気な掛け声とともに繰り広げられる壮大なパフォーマンスに、訪れた人々は大きな歓声と拍手を送っていました。また、別会場では人気アーティストによるライブが行われたり、24日には「ブルーインパルス」が展示飛行をしたりと、さまざまな催しが盛りだくさんな2日間となりました。
サントリー東北サンさんプロジェクトは、メイン会場にて、「サントリー東北サンさんブース」として参加。ブースでは、復興へのメッセージをデジタル横断幕に書き入れる「みんなで復興横断幕をつくろう!」企画を実施しました。
タブレットに復興へのメッセージを書き込むと、ブース内のスクリーンにそのメッセージが映し出され、更には、そのメッセージがサントリー東北サンさんプロジェクトのWEBサイトにも掲出されます。
復興へのメッセージを書いてくださった方には、東北六魂祭公式キャラクター「ロッくん」とサントリー東北サンさんプロジェクトがコラボレーションした「特製フェイスペイントシール」をプレゼント。 更に、その場でフェイスペイントシールをつけると抽選でドリンクがプレゼントされるという企画で、ブースを訪れた方々は、次々と映し出されるメッセージや、ブース内のプロジェクト紹介動画やボードを眺めた後、フェイスペイントシールや抽選会を楽しんでいました。
2日間で本当に大勢の方にブースを訪れていただきました。ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。
24日には、サントリー東北サンさんプロジェクトのアンバサダーである谷真海が、ブースに応援にかけつけました。ブースでは、復興横断幕にメッセージを書き込んだほか、フェイスペイントをつけて、ブースを訪れた方との記念撮影も。たくさんの方と交流する中で、みんなで一緒に笑いあい、笑顔あふれるブースになりました。
更にはちょうどブースを訪れた公式キャラクター「ロッくん」も、復興へのメッセージを書いてくれました。
※「みんなで復興横断幕をつくろう!」は終了いたしました。
メイン会場から少し離れた会場、六魂Food Parkの一角では、東北6県のそれぞれの県の食材を使った「東北六魂カレー」が発売されました。このカレーを調理した岩手県立宮古水産高校の生徒たちは、実はサントリー東北サンさんプロジェクトが奨学金などで支援している学校の1つです。
人気グルメブロガー集団「たべあるキング」と人気フレンチ「GINZA kansai」の坂田幹靖シェフのコラボレーションでうまれた「東北六魂カレー」は、岩手県立宮古水産高校の生徒たちが調理や販売を頑張ったおかげもあり、大好評となり、お昼すぎには完売してしまうほどの売れ行きだったとか。
「東北六魂祭」という同じお祭りの中で、サントリー東北サンさんプロジェクトに縁のある生徒さんたちが活躍している姿は、とても頼もしく、また心温まるものがありました。
2日間のお祭り期間中、ブースには多くの方に足を運んでいただき、中高生やご家族づれ、山形県在住の方や遠方からお越しになった方まで、企画に参加してくださったいろいろな方々に笑顔になっていただくことができました。また同時に、たくさんの復興へのメッセージもお寄せいただきましたが、どのメッセージからも、復興への強い願いが伝わってきました。
サントリー東北サンさんプロジェクトは、これからも東北の方々に沢山の笑顔を届けられるよう、継続して東北で様々な活動を展開していきます。