2007年9月12日
#106 小野澤 宏時 小野澤スペシャルvol.3 『2度目のワールドカップ★結果を求められる"チャレンジする場"』
—— オーストラリア戦、試合前のチームの雰囲気は?
緊張感よりもチャレンジしようという方が強く、気持ちも心地よく張り詰めている といった感じでした。
—— 入場時の気分は?
ロッカーを出てから入場のタイミングを待っている間、空気が揺れていると感じるほど満員のスタジアムに興奮して、4年前に感じたスタジアムの一体感とは違う"熱"を感じました。
—— 試合では走りきりましたか?
何度かチャンスはあったのですが、後半は足をつってしまい、思うようには走れませんでした。
—— 自分の良かったプレー、悔しかったプレーなど
ディフェンスで何度かオーバーラップの状態になったのですが、ディフェンスラインをコントロールできたと思っています。
—— 日本チームの課題は?
22人で戦うこと。それと、いろいろ。
—— 自分自身の課題は?
強いランニングスキルです。
—— 試合翌日の過ごし方は?
試合当日の夜にトゥールーズに移動したこともあり、午前中にプールリカバリーをした後も、治療+ボケ~っとしていました。
—— 改めてワールドカップという場はどんなところですか?
結果を求められる"チャレンジする場"だと思います。
(インタビュー&構成:針谷和昌)