大久保 尚哉
「いよいよマイクロソフトカップ、初戦は去年も1回戦で当たったヤマハで、今年はリーグ戦で1点差で負けているので、必ず雪辱したいと思います。相手も死ぬ気でくると思いますが、『ネセサリー・ロス』という言葉ができたのはあの試合後ですから、その言葉を活かすためにも、チーム一丸となって試合に臨みたいと思います。自分自身の怪我もよくなってきました。負けたら終わりですから、日本選手権もあるとは考えずに、頑張ります」

山岡 俊
「いきなり今年負けたヤマハに当たるので、みんないろいろと思うところもあるでしょう。とくにリザーブで入った選手は、最後はヤマハにスクラムでプレッシャーをかけられましたし、タイト5（ファイブ）のメンバーは特に思うところがあると思います。セットプレーの精度を上げること、そしてしっかりとモチベーションを試合に合わせられるようにやっていきたいですし、順当にいけば、2試合ともうちが負けたチームに当たります。自分の調子もいい状態をキープしていますし、後は怪我に注意してやっていきたいと思っています」

サイモン・メイリング
「トップリーグのリーグ戦は終わったけれど表彰のカップはなくて、このマイクロソフトカップがいちばん最初のカップ獲得のチャンス。重要なゲームだし、ベストなパフォーマンスをして、いい結果を出したいと思います」

池谷 陽輔
「やっとこさですね（笑）。ここまで辿り着いたので、あとは次がない試合になって、1つ1つの練習から細かいところにこだわって、後悔しないように最後まで集中してやります」

高谷 順二
「とりあえずヤマハには負けているので、しっかり勝ちたいですね。この最初の試合、1回戦の入り方が本当に重要だと思っています」

有賀 剛
「うち以外の3チームの内2チームがリーグ戦で負けているチームということで、モチベーションが上がりますし、先を見ずまずヤマハ戦に集中してやっていきたいですね。ヤマハ戦には自分は出ていなかったので、俺が出たらこうだ、というのも見せたい気持ちです。キックマネジメントをここのところすごくやってきています。ヤマハにも東芝にもそこで負けたと思っていますので、今度はそこで勝てるようにしたいと思います。そこをしっかりしてそこで勝てれば、試合に負けることはないと思っています」

前田 航平
「まずチーム内の争いに勝たないと試合に出られないので、そこでしっかり勝って、ヤマハ戦に出たいと思います。前回はヤマハ戦に出られなかったので、楽しみです」

菅藤 心
「幸運にもセミファイナル（=1回戦）の相手がヤマハということで、トップリーグで1回悔しい思いをしている相手ですから、圧倒して勝ちたいですね。決勝に出てくるだろう東芝にも借りを返せるように、鹿児島合宿もしっかりやりました。調子はいいですが、これから更に上げていきたいですね」

澤木 智之
「ヤマハには1回負けているので、今度は絶対に勝ちます！ ALIVEです！！」

長谷川 慎
「僕自身も調子が戻ってきましたし、やりたい相手ばっかり残っていますから、とっても試合に出たいですね。出るだけじゃなくて、とりあえず、山村ですね、フフフ」（※山村＝亮／やまむらりょう／ヤマハ発動機ジュビロ／プロッ／185cm,110kg／81年生まれ／得意なプレー・PRポイントはスクラム：以上ヤマハ発動機ジュビロHPより）

林 仰
「試合に出られることが第一ですが、スクラム、モールを始めとしてフォワードで圧倒するために、頑張りたいと思います。山村ですね、アハハ」（※長谷川慎のコメントを先に聞いてからのコメント）

伊藤 俊平
「準決勝で当たるヤマハはトップリーグで当たって勝っていないチームで、春の練習試合でも勝っていないチームです。これも何かの運命なのかなと思うし、全チームに勝ってこそ本当の優勝だと思いますので、何がなんでも勝って優勝したいなと思っています」

伊勢田 彬人
「僕はとりあえず怪我を治すことに専念しないといけません。それだけ.....怪我を治すことに専念します」

長谷川 圭太
「試合に出られるように頑張るだけです。調子？良し！」

東野 憲照
「怪我が良くなってやっと本格的に練習に参加しています。まだマイクロソフトカップと日本選手権があるので、とにかく試合に出られるよう、日々練習とスクラムでアピールしたいと思います」

早野 貴大
「まずはヤマハ戦でしっかりと闘えるように、いま準備しているので、楽しみにしてください。怪我なく練習を乗り切ります」

元 申騎
「自分としてはパフォーマンスレベルを上げることに努力して、あとはもう優勝できる力はみんな持っていると思うので、それを上手く発揮できるようなプレーをしたいと思っています。死にます（笑）。いつでもチームのために命を捧げます（笑）」（※今回は死ぬとは言わないんですか？の質問に）

栗原 徹：
「マイクロソフトカップに出てきたチームは、リーグ戦で負けている相手2つと、苦戦して勝ったトヨタなので、相手として申し分ありません。いずれもチャレンジすべき相手なので、優勝とかではなく、しっかりリベンジを果たしたいと思います」

小野澤 宏時：
「ちょうど取りこぼした2つのチームと闘えるチャンスがあるので、これに勝って、年がきっちり明けられればいいなと思います。まだ年は明けていません（笑）」

田中 澄憲：
「1つ1つ勝っていきます。ヤマハ戦には出ていなかったので、今シーズン初めての対戦なので楽しみです」

竹本 隼太郎：
「シーズンも残り僅かですが、あまり試合に出ていないので、試合に出てチームの勝利に貢献したいと思います。調子は、いいっす！」

浅田 朗：
「目標にしてきた優勝を何としても勝ち取れるように、日々の練習に悔いが残ることのないよう、1日1日を大事にしていきたいと思います。優勝したいですね」

川村 拓也：
「1戦1戦大事に、だと思います。個人的には今回の鹿児島合宿から合流したので、練習が楽しいし、ラグビーをやっているという感じが、やっとするようになりました」

坂田 正彰：
「うちがいいラグビーをするだけです。負けたチーム2つと再び試合ができるチャンスがありますが、そんなことは関係ありません。うちらしいラグビーをすることが、まずは大切です。相手チームを分析して、あぁだこうだというのももちろん大切だけど、自分たちがやろうとしているラグビーができれば、マイクロソフトカップだけでなく、日本選手権にも繋がっていくと思います」

藤原 丈嗣：
「鹿児島合宿の直前の練習の後に、浅田さんがコメントした言葉がすごく印象的です。『Aチームがしっかりとまとまっていって、いい練習をするのはもちろんですが、これから佳境に入ってくるので、Bチームの僕らがAチームを脅かすくらいにまとまっていくことが、チームを強くしていくと思う』というコメントで、山下大悟さんも、鹿児島合宿でそういう話をしていましたが、本当にその通りだと思います。し、僕も今できることをして、チームに貢献したいと思っています」

山下 大悟：
「ターゲットはトップリーグ優勝ですし、ヤマハに対しては借りがあるので、絶対に勝ちたいと思います。今年のサンゴリアスを語る上で、ヤマハと東芝は僕らを成長させてくれたと思いますので、しっかり勝って借りを返して、優勝したいと思いますね」

北條 純一：
「ヤマハには前回負けているので、合宿でも課題を持って取り組みました。僕はいまはBチームですが、Aチームにプレッシャーをかけることによって、チームがいい状態になればと思っています。絶対に勝ちます」

篠塚 公史：
「まずヤマハと対戦できるということが楽しみです。自分たちは2度と同じミスをしない、という方針でやってきているので、絶対に負けないで決勝までいきたいですね。そして東芝が上がってくると思うので、もう1回やって勝ちたいと思います。トップリーグ最終戦のサニックス戦では、自分の悪いところばっかり出てしまったし、これ以上悪いプレーはできないと思うので、全力で頑張ります。（トップリーグは全試合フル出場でしたが）試合中にいろいろなミスをしても、続けて出してくれたスタッフに感謝しなきゃいけないと思いますし、調子が悪い時に治療や調整してくれたスタッフたちにも感謝しています」

沢木 敬介：
「同じ相手に2回負けることは許されないことだと思うので、しっかり借りは返します。調子もだいぶ良くなってきました」

田原 太一：
「負けられません。負けたら次がないトーナメントなので、1試合1試合大事に闘っていきたいと思いますし、自分もゲームに出られるように、ポジションの座に挑戦していこうと思います」

高野 貴司：
「調子は、いいっす！自分のやるべきことをやる、以上です！」

上村 康太：
「7番（※背番号）にこだわって、スタートからスタメンで出られるように練習でアピールして、自分の役割をしっかりと果たして、前回自分も出て負けたリベンジをしたいと思います」

瀬川 貴久：
「チームの雰囲気もいい状態ですし、自分の調子もすごくいいです。しっかりと練習して、必ずいい結果が出ることを信じて、試合に臨みたいと思います」

野村 直矢：
「いい合宿だったので、試合のメンバーに入れることがあれば、全力を尽くして日本一を獲得したいと思います。まだ1回も僕は日本一になったことがないので、初めての日本一を皆で味わいたいです」

尾崎 章：
「バキバキいきます！調子は良いです」

山口 大輔：
「何よりまず対戦相手が1回戦でヤマハ、次の決勝もうまくいけば東芝ということで、リーグ戦で負けている2チームと闘うチャンスがあり、そういうチームとタイトルを争うゲームができるというとてもいい組み合わせなので、高いモチベーションで試合に臨めます。いい合宿といい練習をしてきたので、優勝できればいいですね」

青木 佑輔：
「順当にいくと、トップリーグで2回負けている相手に借りを返せるチャンスです。1試合、1試合、勝っていきたいですし、自分の調子もだんだんと上がってきました。怪我をしていて力が入らなかった部分が戻ってきたので、楽しみです」

ブレント・トンプソン：
「ヤマハを倒し、決勝に勝つ」

平 浩二：
「合宿と練習でやってきたことを、全部ぶつけられるように、そしてトップリーグでの反省を活かせるように、頑張りたいと思います」

佐々木 隆道：
「2つとも前回負けている相手になると思いますので、しっかりといい準備をして、チームとして最低2トライは離して勝ちたいと思います。いや、ヤマハには4トライぐらい離したいですね。調子はいいですよ。コンディションを崩さないように、トレーニングと体のケアのバランスを、しっかりしていきたいと思います」

田原 耕太郎：
「リーグ戦で負けた相手ですし、うちとしてはいいカードで、燃えない訳にはいきません。ここからは内容よりも結果ですので、1点でも勝ちたいという気持ちを出していかないといけないと思います」

ライアン・ニコラス：
「コンディションはいいし、いつものプレーを見せたいと思っています」

ジャック・タラント：
「元気アップ・ボーイズ！優勝目指して頑張ります」

森岡 恵二：
「これからの試合はトーナメントなので、毎試合毎試合サントリーの強みを出していかないといけないと思います。1回戦に勝ち上がってきたチームがヤマハですし、このヤマハに借りを返すためにも、うちの強さを出さないといけません。次に勝ち上がってくるのは、僕は東芝だと思っていますので、東芝にも借りを返すいいチャンスです。僕は怪我でプレーできないので陰の応援に回りますが、チーム一丸となって勝っていけたらと思っています」

大久保 直弥：
「僕は怪我でマイクロソフトカップに出られることはありません。チームの勝利を信じるだけです」