SPIRITS of SUNGOLIATH

スピリッツオブサンゴリアス

ロングインタビュー

2006年8月 4日

#37 特別編『網走合宿選手インタビュー〈5〉』

伊勢田 彬人
「僕は怪我が多いので、今は不完全燃焼ですが、ネガティブに考えずに上半身のウエイトトレーニングをやり始めて、チームに合流した時にしっかりできるように準備しています。チームの雰囲気はオン・オフの切り替えが全体としてできていると思います。アップの時は多少ふざけていても、練習に切り替わった時に雰囲気が変わると思います。いい環境で芝もすごく綺麗ですね」

高野 貴司
「トヨタ戦は今シーズン初めての試合でした。チーム自体のボールキャリア、オプションは春から練習してきて、試合をやってみてかなり効果があると感じました。ガムシャラにやって、すごく疲れて勝った、というのではなく、やることをやっていくと、何回もラックシェアしなくても、トライがとれると感じました。相手より、やっているラグビーが優位かなという実感があります。練習自体も精力的に取り組めています」

特別編、網走合宿選手インタビュー〈5〉_画像1

野村 直矢
「顎の骨を折っていたので(*U-23代表戦)、この合宿から復帰して、最初は1か月ちょっと遠ざかっていたので難しかったです。ポジション的にも、ゲームコントロールを考えなきゃいけないんですが、少しずつ慣れてきたので、いい合宿にして、いいシーズンを迎えたいですね

青木 佑輔
「初めての社会人の合宿。とてもいい環境でラグビーやれています。気候的にも集中しやすい環境で、ホテルの食事も美味しいですね。大学(早稲田)の時は菅平のセミナーハウスでしたが、ご飯はこんなに豪華じゃなかったですから。僕の調子はいいですけど、あまり上手くいかない時が多い気がします。先輩たちがすごいので、負けないように頑張ります

長谷川 圭太
「完全じゃないけどやっと復帰できて、よそのチームとスクラムを組んで、やっとラグビーしてるっていう実感が出てきました。ラグビーしてるんだなぁと思えて嬉しいです。今もまだ試合には出てなくて、試合ではウォーターボーイなんですけど、そこから早く抜け出したいですね。大学の夏合宿ではとりあえず追い込んでという感じでしたが、ここでは走るにしても、スクラムにしても、ちゃんと1つ1つを大事にプレーしている感じで、大学は質より量、社会人は量より質というところが、いちばん感じたところです

田原 太一
毎日しんどいですけど、日々満足感があります。このまま調子を上げて行きたいですね。いま一丸となっていて、試合にも勝っていい方向へ行っています。

特別編、網走合宿選手インタビュー〈5〉_画像1

(インタビュー 針谷和昌)

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