2006年8月 1日
#34 特別編 『網走合宿選手インタビュー〈2〉』
平 浩二
「やっていることに段々精度が求められるようになって、そこで守りに入ると思い切りのいいプレーができないので、僕自身、思い切ったプレーを心掛けています。疲れはたまってきてますが、課題に追われるということはありません。前からずっとやってきたことを、合宿中の試合でやっていくということですから」
藤原 丈嗣
「怒られてばっかりですし、怒ってる理由はバッチリ分かります。いつも通り、ほんと勉強になります。怒られるのは全部です。テメェー!って怒られます。いいとこもあると言っていたんですが、課題がいっぱいです。でも、合宿は楽しいです。調子はバッチリです。でも怒られちゃいます(笑)」
伊藤 俊平
「調子は普通です。良くもなく悪くもなく。ラグビーに集中できる良い環境でできていることがいいなと思います。この2週間でもっとチームが強くなれば、最高です」
早野 貴大
「久しぶりにコンタクトプレーや試合をやって、ちょっと身体がビックリしましたけど、慣れてきて試合にも勝ちましたし、このまま頑張っていきたいですね。いちばんは怪我しないように、皆頑張ればいいんじゃないかと思います」
瀬川 貴久
「2部練習は普段やらないので、身体はきついですけど、しっかりスケジュール管理されているので、練習も充実しています。今の時点では試合で結果を出せているので、言うことはありません。復帰戦もいい感じでしたし、次の試合が大切なので、体調もいい感じできていますし頑張ります」
篠塚 公史
「社会人として初めての合宿で、どんなことをやるのか不安だったんですけど、合宿になったらピリピリした空気になるかと思っていたら、なごやかでリラックスしていました。オンとオフの切り替えがハッキリしていて、それが上手いチームですね。きつい時もあるけれど、楽しいですね」
池谷 陽輔
「怪我明けで、いきなりやっているんですけど、やることが明確で分かりやすいので、自分がいかにできるか、身体がついてくるように戻さないといけません。もうちょっといけないかなと思っていたけど、この前の試合では80分できちゃったので、いいペースで仕上がってきました。でもスクラムは良くなかったし、課題はありますが、克服できるものだと思いますし、時間もあります。自分自身とゲームでのスクラム・コミュニケーションをいい感じに仕上げていければいいと思います」
◆栗原 徹&竹本 隼太郎(掛け合いインタビュー)
竹本
「学生の時みたいに疲れません。時間が短いですし、試合の後もきっちりリカバリーに費やしてくれるので、体調はいいです」
栗原
「タケ、いいっすね。若いっすね。僕は痛いところもあって、僕にとって丁度いい強度の練習です。時間的にもメニュー的にも、タケも青木(佑輔)も余裕でしょう。雰囲気もいいし、結果も出しています」
竹本
「自分のテーマはコミュニケーションを上手く取っていくことです。チームに対しては、まだ緊張しています」
栗原
「もう1人順二(高谷)を入れて3人が同じ大学なんですが、順二が怪我している分、僕ら2人で頑張って、順二が帰ってきた時に、3人で頑張れるようにしたいですね。とりあえず怪我なくいきたいです」
(インタビュー 針谷和昌)