SPIRITS of SUNGOLIATH

スピリッツオブサンゴリアス

ロングインタビュー

2006年7月18日

#30 特別編 『富士山登山』

◆富士山登頂 全選手コメント

山岡 俊
「しんどかったというのが、正直な感想です。こういう機会はなかなかないので、いい経験をしました」

林 仰
「きつかった。1つの目標をやり遂げた達成感でいっぱいですし、もういろんな意味でいっぱいいっぱいです(笑)。行きはとってもモチベーションが高かったけど、帰りはしんどかった。帰りの砂利道が長かった」

早野 貴大
「しんどい。でも山梨県民としては、恥ずかしいくらいですね」

伊勢田 彬人
「一致団結して、高山病も出ず、チームの団結力がググッとアップしました」

元 申騎
「しんどかったです。自分との闘いですよね、ホントに。休んだらもうダメっすよ。きついっすよ」

浅田 朗
「思ったより楽勝でした。でもかなりもう、やめよう、やめようと思って、忍耐力がつきました」

田原 耕太郎
「一生に、一度、ですね」

大久保 直弥
「今日一日で一生分の坂を登りました。貴重な経験をさせて頂きました」

上村 康太
「2度と登りたくないと思うけど、日本一の山として一生に1回は登っておきたかった。もう絶対登らないっす(笑)」

伊藤 俊平
「しんどかったけど、最後はゴールできました。この達成感は一生忘れません」

特別編、日本一の山・富士山に登頂して_画像1

平 浩二
「達成感はあったけど、たぶんもう一生行かないっす」

栗原 徹
「最高でした。いろいろ皆さん言っていて、賛否両論あると思いますが、登っているときはきつかったけど、このきついことやって脱落者ゼロ。この勢いでトップリーグに入って行ければいいですね」

田原 太一
「とりあえず疲れました。疲れたけど、いい想い出になります」

佐々木 隆道
「ヤバかったです。休憩せずにはいられなくなりました。たぶん2度目は、ないっす」

サイモン・メイリング
「上り、すごく、ヤバイ。終わりは綺麗。疲れた疲れた。下りは足が痛い。ネバーアゲイン。成功してハッピー」

小野澤 宏時
「人生3回目の富士山登山なんで、つらいのがわかって登るこのつらさ(笑)。これで終わんないんだよな、の想定通りに来るつらさの、精神修養でした」

坂田 正彰
「予想以上にしんどかった。もう絶対に登りたくない。みんながいたから最後までがんばれました」

青木 佑輔
「つらくて最後の方、高山病で酸欠になってリタイアしかけました。意識朦朧としてしまって情けないと思ったので、がんばりました」

篠塚 公史
「疲れました。下りるのは速かったですよ、足が長いから。登るのはきついですね。もういいすけど、日本人として1回は登った方がいいっす」

瀬川 貴久
「頂上に着いたときの絶景がすごかった。雲が下にあって、ヘリコプターも下にいる。もう当分、山登りはいいですね」

藤原 丈嗣
「空が奇麗でした」

大久保 尚哉 
「もういいです。でも1回は経験してみたかったから、いい経験ができました。天気も良かったし、最高でした」

竹本 隼太郎
「今日は8合目から、ホントしんどかったです」

高野 貴司
「何でしょうね。ラグビー部のイベントじゃなかったら、上まで行ってません。1人だったら8合目で引き返す」

山口 大輔
「非常にきつかった。日本一の富士山、1度は体験できて良かった」

有賀 剛
「夢がかなった」

特別編、日本一の山・富士山に登頂して_画像2

ライアン・ニコラス
「Today I completed one of the most difficult days physically in my life. I however thoroughly enjoyed the experience and am glad to have shared it with my team mates.
(今日は人生の中で最も肉体的に大変な日だったけど何とかやり遂げた。この経験を心から楽しんだし、チームメートとこの経験を分ち合えることができて嬉しい)」

ジャッキー・タラント
「ベリーハード、でも頂上を征服できてとてもハッピー」

野村 直矢
「楽しかったっす。みんなで一緒に日本一の山に登れたので」

尾崎 章
「面白かったです。楽しかった、景色が綺麗で。余裕なかったですけど」

長谷川 慎
「富士山ナメテました。さすが日本一の山。登るの大変でした。いろんなことがあったけど、面白かったですよ。チームのみんなががんばって結束が固まって良かった。こういうことは大切ですね」

ブレント・トンプソン
「頂上まで登ってハッピー。グッドトリップ、いい経験。グッド・チーム・ビルディング」

前田 航平
「(監督から骨折した中年男性を8合目から5合目まで運んだ1人と紹介されて)やっぱりいいことをするのは気持ちいいですね。登山している間は、からだ重いなぁ、って思ってました(笑)」

東野 憲照
「太っててきつかった(笑)。先輩と力を合わせて山頂まで登りました」

森岡 恵二
「一生に一度の体験できて、思い出ができました。もう登りたくないし、チームで行くこともないと思いますので、もう1回行けと言われても、もう一生行きたくないです」

田中 澄憲
「間違いなく今まででいちばんきつかった。生きてきた中で練習よりもきつかった。今度は体調を万全にしてのぞみたい」

澤木 智之
「トップでゴールしたんで、そこが嬉しかったです。上りはきつくなかったけど、下りがきつかった」

特別編、日本一の山・富士山に登頂して_画像3

◆河口湖畔クリーンアップ 全選手コメント

菅藤 心
「先ず登れなかったことが残念です。ゴミ拾いという別の目的を持って、最初歩きながらやっていたんですが、時間がかかるので自転車に切り替えて、公園をいくつか回りました。それぞれ立ち止まって20~30分ぐらいずつやりました。いちばん感じたのは煙草のゴミが多いということ。ふだん気にしないけど、こういう活動をやってるうちに、ゴミを持って帰らない人々やゴミを捨てる人に対して、許せない感じを覚えました。地元のおじさんたちが同じ様な活動をやっていて、かぶったなと思いましたが負けないようにやりました。ゴミはいっ ぱいありましたから、意識しながら競争してやったので、多少、湖も綺麗になったんじゃないでしょうか」

沢木 敬介
「いいアライブでした。ゴミ拾いをやってるボランティアの人たちがたくさんいて、その人たちは、めちゃフレンドリーでしたよ。そういう人たちとコミュニケーションがとれて良かったです」

山下 大悟
「キャンプファイアーもそうでしたが、情熱が表れたと思います。日本一の山に登った達成感を持ちながら、日本一への階段を登っていきます。網走合宿でもやりますよ」

高谷 順ニ
「ゴミの量は少なかったと思います。結構綺麗でした。釣りをしている人たちから、ご苦労さまですと言葉をもらったりしました」

池谷 陽輔
「いいことした後は気分いいです」

長谷川 圭太
「湖の周りがどんどん綺麗になっていくのが、目に見えて気持ちよかったです」

川村 拓也
「感想も何もありません、クリーンアップもできませんでしたから、早く足を治すようにします」

北條 純一
「みんな一緒に登山をやって、怪我人は河口湖で一緒にゴミ拾いができて、一体感が生まれたと思います。これを機に優勝に導ければいいなと思います。どのタイミングでいけるかわかりませんが、怪我を早く治して復帰したいですね」

特別編、日本一の山・富士山に登頂して_画像4 特別編、日本一の山・富士山に登頂して_画像5

(インタビュー 針谷和昌)

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