こんにちは。カメラマンの長尾亜紀です。

2024年最初のホストゲームはコベルコ神戸スティーラーズ戦。
晴天の中、本日もたくさんのファンの方々に足を運んでいただきました。

秩父宮ラグビー場に初お目見えとなったイベントスペース「ゴリらんど」！

オープンしてすぐから子供たちはラグビー体験。

大人たちは生ビール。笑
黄色いまい泉のヒレかつサンド、ハニーマスタードソース味とのことでサンゴリアスの試合観戦にぴったり！

試合開始3時間前からみなさんボルテージは最高潮！

ホストゲームでは定番となってきた「サンゴリアスラジオ」。今回はサンゴリアスOBの長野直樹さん、小澤直輝さんの同期ナオキコンビに加え元レフリーの川崎桜子さんをお迎え。長野さんはこの日に向けて相当予習してきたそうですが、成果は発揮されていたでしょうか？

場内では「令和6年能登半島地震災害支援募金」を実施しました。皆様からいただいた大切なお金は、一般社団法人ジャパンラグビーリーグワンを通して被災地支援に役立てられます。たくさんのご協力本当にありがとうございました。

メインスタンド側ではノンメンバーの選手たちがハイタッチでお出迎え。

バックスタンド側ではこちらも恒例となってきた、選手とのパス！

途中でサンゴリアスくんと遭遇した箸本龍雅選手とフェインガ・ファカイ選手。

ウォーミングアップに向かう途中で会ったサム・ジェフリーズ選手もハイタッチ。

ロッカールームから一番に飛び出してきた中野幹選手。80分フル出場を果たしました。「最初の20分間はサントリーのペースで僕たちのやりたいことができたんですけど、神戸さんのアタックでどんどんフィジカル的にもゲインされ始めて、相手のペースになってしまっていてどっちに転ぶかわからない流れの中で、自分たちのやるべきこと、ブレイクダウンやサポートの部分とフィジカル的に一歩でも前に出て行くというところをもう一度意識して全員で80分間やり通せたので、この結果がついてきたと思います。この1勝は本当に大きいです。」

試合後は大賀宗志選手の肩を借りて場内を一周していた幹選手。足をつっていたそうで「ラスト3分くらいで足がつって。でもここで絶対負けたくないし、絶対僕たちの方がやってきたという自信があったので、ここで諦めないで最後まで戦い抜いて勝ち抜くんだという強い気持ちを持ってプレーしました。勝てはしたんですけど自分たちの改善するポイントは出てきて、それを改善しない限り優勝はできないと思っていて。まだまだ僕たちは成長段階なんで今日は喜びますけど、明日からは自分たちの課題に目を向けてそこを潰していく作業になると思います。」

勝った時に歌うチームソングのリードを任された幹選手の後で盛り上げる大賀選手。

続いて今シーズン初登場となった飯野晃司選手は「キツかったです。ホンマにキツかったです。久しぶりの試合ということもあって想定以上にキツ過ぎました。勝ったことはすごくいいことなんで、勝って次に繋げられるのはよかったかなと思います。僕の強みは色んなポジションが出来るということなんで、そこはうまく出来たかなということと、一つ一つの精度を上げなきゃなというとこはあるので、シーズンまだ長いですしここから新年始まって、5月の最終週にまたピッチに立てるように頑張っていきたいと思います。」

今回もスタンドを黄色に染めていただき、ありがとうございました。
今シーズンは接戦も多く、厳しい試合が続きます。
寒い季節となりましたが、防寒対策万全でまた観戦にいらしてくださいね。
小さな声援ひとつでも、必ず支えになります。