2023年11月15日
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『宮崎合宿 食事の様子』
こんにちは!管理栄養士の大場です。
11月に入った途端に気温がぐっと下がって一気に秋めいてきましたね。
寒くなってくるとラグビーの季節が近づいてきているなと感じるのは私だけではないはず・・・(笑)
すでに開幕まで1か月を切りましたが、サンゴリアスはプレシーズン最後の合宿を行いました。
今回のスマイルカフェでは、宮崎にて行われた合宿での食事の様子をお伝えしたいと思います!
ホテルでご提供いただいたどの料理も選手たちが「やばい!!」「食べ過ぎる―!!」と連呼するほど美味しくて、堪能させていただきました。
左から、土一海人選手、小林賢太選手、高本幹也選手
合宿中、朝食時はオムレツと出汁巻きを目の前で作っていただくライブクックがあったのですが、高本選手は「僕の中の出汁巻きの歴史が変わりました!ウマすぎる!」と、出汁巻きにドハマりして毎朝食べていました。
こちらは、「お手本のようなごはんじゃない?」と森谷圭介選手。自分から声をかけてくれたのですが一切カメラに目線をくれませんでした・・・でも手元の盛り付けはお見事!
主食・主菜・副菜のバランスが良く、たんぱく質源も牛肉、魚、豚肉と様々な食材が盛り付けられています。写真には写っていませんが、このほかにフルーツとヨーグルトを加えて栄養満点の食事でした。
タマティ・イオアネ選手、石原慎太郎選手、中靏隆彰選手の目の前にあるのはビーフステーキのライブクックエリアで、選手たちが毎晩楽しみにしていた食事のひとつです。焼き始めた瞬間から食欲をそそる香りが食事会場いっぱいに満たされていました。
毎食美味しくてついつい食べ過ぎてしまいそうになっていましたが、私が食べ過ぎないようにと注意する前に選手たち自身が、「食べたいけどこれ以上はダメな気がする」と食事量をセーブ。逆に練習量が普段より多くなることで合宿時に体重が減りがちな選手は「もうちょい食っとかんと体重減りそう」と食事量をコントロール。個人によって適切な食事量は異なるため、合宿は自分の適正量を知る良い機会でもあります。
そして、多くの時間を共に過ごし文字通り同じ釜の飯を食うのも合宿だからこそ。食事時間はなるべくみんな一緒に食べることをチーム全体で心掛けていました。
合宿の中日にはチームビルディングの時間もあり、アクティビティをして団結を深めるとともに、青空の下ではリラックスしたランチタイムを過ごしました。
大賀宗志選手と下川甲嗣選手、ふたりそろってハンバーガーをガブリ!
シオネ・ラベマイ選手はすでに食べ終わっていましたが、トニー・アロフィポ選手とサム・ジェフリーズ選手も食べ終わりそうなところを滑り込みでパシャリ。「メチャオイシイ!!」と、3人とも良い表情です。
こちらは尾崎泰雅選手、高本幹也選手、細木康太郎選手の帝京出身3人組です。写真を撮ってるときは気付かなかったのですが、よく見ると細木選手がハンバーガーを箸で食べていました(笑)
このハンバーガーも実はホテル敷地内のハンバーガーショップで作っているもので、特別にサンゴリアス用にアレンジをしていただきました。
合宿中は常に選手たちがスムーズに食事ができるように料理の差し替えに気を配っていただき、料理の配置や提供のタイミングなど細かいお願いも快くお受け下さったホテルの方々には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
改めて、たくさんの方々の温かいサポートがあってこそ良い合宿にすることができたのだと実感しました。
この場をお借りして、宮崎合宿をサポートいただいた皆さまに御礼申し上げます。
最後に、晴天のビーチによく映えていたので、キンキンに冷えたオールフリーを流し込む呉季依典選手を載せておきます。