2023年10月 4日
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『ギョーザDAY!』
こんにちは!管理栄養士の大場です。
とある日の練習後、食堂では大きな人たちが大きな手で、せっせとギョーザをこしらえている姿がありました(笑)
今回のスマイルカフェでは、選手たちのギョーザづくりの様子をお届けします♪
ギョーザはいつも買うだけで、作ったことはないというショーン・マクマーン選手。
山本凱選手に教わりながら餡を包んでいきます。
最初はうまくできずにいましたが、作っているうちにどんどん上手に!作るのが楽しくなったのか、ギョーザ製造機のように黙々と生産していました(笑)。
こちらは大越元気選手と須藤淳アナリストが並んで作業中。「ギョーザ作る時ってさ、なんか立っちゃうよね(笑)」「確かに。座って作らないね(笑)」とギョーザ作りあるあるを話していました。
定期的にギョーザの日がある家庭もあるそうで、包み方をレクチャーしなくても大体の選手が上手に餡を包めていることにびっくり!お店と変わりないようなクオリティのギョーザもちらほら。
自分で食べたい分だけ自分で包むというルールがある家庭もあって、飯野晃司選手のお宅もそうなのだとか。確かにきれいに仕上がっています。
日本に来たばかりのトレヴァ・ホゼア選手は飯野選手に包み方を教えてもらっていましたよ。トレヴァ選手と一緒にテーブルを囲んでいたメンバーが西日本出身の選手が多いからか、ギョーザにつける調味料は「酢こしょう」をゴリ押しされていました。
みなさんはギョーザに何をつけて食べますか?
選手たちは、何もつけない派、しょうゆだけ派、しょうゆ+酢+ラー油派、酢こしょう派など家庭や出身地によってさまざまな食べ方をしていました。
また、サム・ジェフリーズ選手もギョーザ初体験ということで江見翔太選手に包み方を教わっています。
こちらはなにやら様子がおかしいぞ?と、箸本龍雅選手と相良昌彦選手の動向を見守っていたところ・・・
なんと、包まないギョーザを作っていました!!「1個1個包むより絶対こっちのほうが早い!」と、時短テクを披露していて、なるほど!と私は感心するばかり。
出来上がりも美味しそうにこんがり焼き色がついて、ふたりとも大満足のようでした。
フライパンに油をなじませるシオネ・ラベマイ選手とギョーザがのったお盆を片手にシオネシェフをサポートするサイモニ・ヴニランギ選手。
タマティ・イオアネ選手はギョーザもりもりのお皿を手に、にこっと笑顔を向けてくれました。写真が見切れてしまっていますが、左側にいる中野幹選手が焼けたギョーザを盛りやすいように、タマティ選手がお皿を持ってくれていたんです。
包み方を教えて一緒に作ったり、美味しい食べ方をシェアしたり、共同作業をしたりと、食事の時間がお互いの関係性を育む時間にもなっています。
特に今回のギョーザ作りは予想以上にみんなが積極的に楽しんでくれて、とても盛り上がりました♪
最後に、いつのまにかカメラのデータ内に撮った覚えのない良い写真があったので載せておきます。私がカメラを離した隙に、選手がこっそり撮ったようです(笑)