こんにちは！サンゴリーナちゃんです♪

今週の月曜日に2023-24シーズンのキックオフミーティングが行われました。
優勝という一つの目標に向かって全員が同じ方向を向いていくための、シーズン最初のミーティングです。

2023-2024シーズンスローガン『THIS IS SUNGOLIATH』

田中澄憲監督から昨シーズンのレビューと今シーズンのラグビーについて、そしてスローガンの発表がありました。

プレシーズンのキャプテンを尾崎晟也選手、副キャプテンをハリー・ホッキングス選手、FWリーダーを呉季依典選手、BKリーダーをイザイヤ・プニヴァイ選手がそれぞれ務めます。
キックオフミーティングの後半には選手主導によるディスカッションも行われ、ひとりひとりが改めてチームのことを考える、とても有意義な時間となりました。

キックオフミーティングの後は、選手・スタッフの家族を交えてチームソーシャルが開かれ、ミーティングの緊張感のある雰囲気から一転、みんなの楽しげな会話や笑い声が溢れていましたよ♪

家族といえば、今シーズンは多くの選手が新たにサンゴリアスファミリーに加わりました。
今回は新加入の選手を3人、インタビューとともにご紹介したいと思います！

最初の選手はシオネ・ラベマイ選手です。
新加入選手の中でも一番にチームに合流していたシオネ選手。サンゴリアスと同じく府中にホームを置く東芝ブレイブルーパス東京にも在籍していたことがあります。

「（サンゴリアスに来て2か月程経ちますが、）みんなすごく親切です。まだチームには慣れてる途中ですけど、でも楽しんでます。（東芝にいた時のサントリーの印象は）ライバルで絶対に勝ちたい相手でした。東芝とサントリーは似ているところが結構多いと感じています。サントリーはみんな自由に楽しみながらやっていてリラックスした雰囲気があると思います。」

「サントリーはスタイルが確立しているチームではあるので、サポートに徹してできる限り良い形でチームに貢献していきたいと思います。ファンの皆さん、応援よろしくお願いします。お会いできる日を楽しみにしています。」

2人目は、スーパーラグビーのレベルズから新しく加わったタマティ・イオアネ選手です。
冬の時期にあたるオーストラリアから来日して、日本の暑さに慣れない中でも一生懸命トレーニングに励んでいる姿が印象的です。

「（サントリーに来て、）良い感じです。チャレンジもあるし、すごく由緒正しいチームというか、自分が想像していた通りのチームです。でもすごく楽しくやっていて、チームメイトの事を知りながらやっています。全員の名前をちゃんと覚えないとと思って(笑)（菅平合宿でみんなの名前を覚えたかチェックした時に）クモ（雲山弘貴選手）と河瀬（涼介選手）はごっちゃになっちゃったんだけど、もう覚えたよ。二人とも髪型が似てるから間違えちゃったんだよね。」

「トレーニングはきついです。特にこの暑さの中では。でもみんなで一致団結して出来るっていうのは本当に力になってると思う。それでもやっぱり自分が思っている以上にハードで合宿もタフでした。チームメイトと一緒にできるっていうのが大事で1人だったらもっと大変だった。お互いにサポートできる環境が良かった。みんなが合宿はタフだって言ってた通り、その期待を裏切ることはなかったです(笑)ラグビー合宿の中ではトップに入るタフさでしたね。」

「（オーストラリアのレベルズから移籍してきましたが、）サントリーはフィットネスがハードだし、ゲームのスピードもトレーニングも速くてハード。自分自身が高いスタンダードでやっていかないといけないなと改めて実感しています。（プレーでは）攻守ともにフィジカル面での存在感を示していきたい。そこがこのチームに来て差をつけられるところかなと思います。ファン皆さんはすごく忠実で熱狂的なファンと聞いておりますので、会場でお会いできるのを楽しみにしています。」

3番目に紹介する選手は土一海人（どいち かいと）選手です。
サンゴリアスに来てたくさんの刺激を受けながら、何事にも前向きに取り組んでいて、明るいキャラクターですぐにチームに馴染んでいるようでした。

「合宿は正直かなりきつかったですけど、毎日ラグビーに向き合えて充実してます。コネクションを大事にした合宿で、すごく周りに助けられましたし、コネクションを感じられたから乗り越えられたなって思います。今の自分の課題は、全部ですね。まずサントリーのスタンダードに追いついて追いこす。だから、本当に全てトップレベルにならないといけない。日野（日野レッドドルフィンズ）から見てた時のサントリーは、テレビに出てる人がいっぱいいるな、っていうのが率直な感想でした。ほんと、トップレベルの選手がいっぱいいるなっていう感じです。あと一人ひとりが"速い"っていう印象です。去年、サントリーを相手に練習試合をしたときにそう感じました。」

「チームメイトは良い人しかいなくて！良い人って一言でいうと嘘っぽく聞こえるかもしれませんけど、本当にみんなウェルカムな空気で迎えてくれて、話しかけてくれて、すごくプレーしやすいです。オフフィールドでもたくさんしゃべりますね。」

「（ラグビーのところでは、）自分のプレーっていうよりチームが勝てばいいと思ってるんで、その勝利に貢献できればいいなと思ってます。自分がこうしたいとかじゃなくて、チームが勝てればいい。強いて言えば、セットプレーのところはずっと自信持ってやってきたので、スクラムだったりラインアウトのスローだったりは見てほしいなと思います。プレシーズンからハードにトレーニングして頑張ってるので、結果でファンの方々に少しでも形に残るように返せればと思ってます。応援の程、よろしくお願いいたします！」

シオネ選手、タマティ選手、土一選手をどうぞよろしくお願いします！