2022年8月10日
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『菅平ルーキーキャンプの食事』
みなさん、こんにちは!管理栄養士の大場彩可です。
東京サンゴリアスの2022-2023シーズンのチーム始動はもう少し先ですが、一足早く若手の選手たちは菅平で合宿を行いました。初めてサンゴリアスの合宿を経験する選手もいる中、選手それぞれが自分と向き合いお互いに競い合う、とても良い合宿となりました。
今回のスマイルカフェでは、その合宿の食事の様子をお伝えしていきます♪
まずは食堂での様子です。
仲良くおそろいのタンクトップで現れたのは尾﨑泰雅選手と細木康太郎選手です。
下川甲嗣選手は食後のデザートにフルーツとヨーグルトを食べて、ビタミンとカルシウムをばっちり補給していました。
その正面で「僕も撮ってください!」と、うどんを食べながら満面の笑みをくれた片倉康瑛選手。
今回の合宿ではたくさん走ることが多かったので、毎食しっかり炭水化物を取って練習に備える姿がよく見受けられました。
ハリー・ホッキングス選手はいつも通り、卵をたくさん焼いていましたよ。
ハリー選手の食事は全体のバランスも良く、いろいろなたんぱく質源と野菜・フルーツなど彩良く盛りつけていました。
小林賢太選手はうどんに明太子と生卵をトッピングしてオリジナルうどんを作っていましたよ。
食堂以外でも、しっかり栄養補給する姿が見られました。
呉季依典選手と山本凱選手は、練習後のストレッチを終えてオレンジジュースで乾杯(笑)。
合宿中は非常にハードな練習で食欲が湧かなくなることもありますが、練習後の栄養補給としてオレンジジュースやエネルギーゼリーを活用してリカバリーしていました。
再びの登場となる下川甲嗣選手と片倉康瑛選手。練習前、下川選手が練習後に飲むためのプロテインを準備しているところでした。
食堂での食事はもちろん、それ以外の場面でも積極的に栄養摂取している姿が多く見られた合宿でした。また、合宿中は食事の時間に選手同士だけでなく選手・スタッフ間でもコミュニケーションをとる姿がより多く見られ、チームのまとまりを感じられる時間でした。
このルーキーキャンプで成長した選手たちがチームにどんな影響をもたらし、どんな活躍を見せてくれるのか、新シーズンがとても楽しみです!