2022年7月27日
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『サンゴリアスの風景2021-2022 ~スクラム~』
こんにちは。カメラマンの長尾亜紀です。
前回の私のスマイルカフェに続き、オフシーズン恒例?の『サンゴリアスの風景』シリーズ。
今回はスクラム練習の様々なシーンを集めてみました。
サンゴリアスを撮り始めた当初からスクラムのトレーニング写真を撮るのが好きだったんですが、本当に色んなシーンが見られるので飽きないんです。
今年もしばしお付き合いいただければと思います(笑)。
夏場はとにかく汗が滴り落ちます。
スクラムマシンを使ったトレーニング。
様々な場所に力強さを感じます。
組み始め、フッカーの選手がプロップの選手に腕を掛け
「ロック!」と声を掛けると
ロックの選手が入り
フランカー、ナンバーエイトが加わります。
組む直前のこの瞬間も好きです。
とにかく形が力強く美しいので、様々な角度から。
冬はこんな感じで影も落ちます。
そして、冬と言ったら湯気!
スクラムハーフがボールを入れる瞬間。
芝が掘れてしまうので、場所を変えながら何回も組みます。
トレーニングでも真剣勝負。
組んでいない選手も真剣。
ハドルを組む手には芝が。
最後はフォワード全員でハドルを組み。
全体練習が終わった後も、そこからさらに個人トレーニングが続きます。
ラグビーの中のスクラムひとつ取っただけで、一つの競技かと思えるくらい様々な景色があります。
それだけ選手たちが細かいところまでこだわって、取り組んでいるんだと思います。
また不定期に『サンゴリアスの風景』をお届けしますので、お楽しみに・・・。