2022年7月27日
695
『サンゴリアスの風景2021-2022 ~スクラム~』
こんにちは。カメラマンの長尾亜紀です。
前回の私のスマイルカフェに続き、オフシーズン恒例?の『サンゴリアスの風景』シリーズ。
今回はスクラム練習の様々なシーンを集めてみました。
サンゴリアスを撮り始めた当初からスクラムのトレーニング写真を撮るのが好きだったんですが、本当に色んなシーンが見られるので飽きないんです。
今年もしばしお付き合いいただければと思います(笑)。

夏場はとにかく汗が滴り落ちます。

スクラムマシンを使ったトレーニング。

様々な場所に力強さを感じます。

組み始め、フッカーの選手がプロップの選手に腕を掛け

「ロック!」と声を掛けると

ロックの選手が入り

フランカー、ナンバーエイトが加わります。

組む直前のこの瞬間も好きです。

とにかく形が力強く美しいので、様々な角度から。




冬はこんな感じで影も落ちます。

そして、冬と言ったら湯気!

スクラムハーフがボールを入れる瞬間。

芝が掘れてしまうので、場所を変えながら何回も組みます。

トレーニングでも真剣勝負。

組んでいない選手も真剣。

ハドルを組む手には芝が。

最後はフォワード全員でハドルを組み。

全体練習が終わった後も、そこからさらに個人トレーニングが続きます。
ラグビーの中のスクラムひとつ取っただけで、一つの競技かと思えるくらい様々な景色があります。
それだけ選手たちが細かいところまでこだわって、取り組んでいるんだと思います。
また不定期に『サンゴリアスの風景』をお届けしますので、お楽しみに・・・。