2022年3月 2日
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『ルーキーたちの食事』
みなさん、こんにちは!管理栄養士の大場彩可です。
2月25日にリリースされましたが、東京サンゴリアスに新たに5人の選手が仲間入りました!
各選手のコメントは公式HPや公式インスタグラムにて掲載しておりますので是非チェックしてみてくださいね♪
今回のスマイルカフェでは、そんなフレッシュな5人の食事風景と食事にまつわるエピソードをお届けしたいと思います。
1人目は早稲田大学出身の河瀬諒介選手です。
綺麗に盛り付けられたお皿を前に爽やかなスマイルをいただきました。メインのロコモコ丼に、サラダ、お魚、ゆで卵、スープとバランス良く盛り付けられています。
そんな河瀬選手に食事にまつわるエピソードを聞きました。
食事にまつわるエピソードありますか?例えば○○が好きとか・・・
河瀬 「親子丼がめっちゃ好きです。」
どこの親子丼が好きですか?
河瀬 「どこの、というか・・・母親の親子丼が好きですね。あ、この間、自分でも作りました!ちょっと作りすぎちゃって(笑)」
お気に入りのお店でもあるのかと思いきや、お母様の作る親子丼が一番だそう。なんだかほっこりしてしまいました。
自分で作ったという親子丼の写真も見せてもらいました。河瀬選手自身は「自炊はあんまり・・・」と言っていたのですが、美味しそうな親子丼ですよね。
2人目は同大学出身の小林賢太選手に聞いてみました
食事にまつわるエピソードありますか?
小林 「食事のエピソードというか・・・僕、このクラブハウスに来て思ったことがあるんですけど言って良いですか?」
どうぞ。
小林 「このチーム(サンゴリアス)の人達の卵を食べる量がエグイです。」
真剣な表情でそう語った小林選手に、私も「確かに!」と即答してしまいました。というのも、クラブハウスにはこんな感じで卵とホットプレートを常備しており、
選手たちが自由に卵を焼いて食べられるようになっています。特に練習前とランチの時間は、ホットプレート一面が目玉焼きになるくらいみんな卵を食べていて、練習前だけで軽く100個は消費されています(笑)。選手の間で、「卵いる人~!何個~?」という会話もよく飛び交っていて、他の人の分も焼いてくれている姿はサンゴリアスの日常です。
小林選手は今日は卵何個食べましたか?
小林 「僕はまだ3個だけです。」
3個でも一般人に比べれば多いですが、今後もっと卵を食べる量が増えそうな小林選手でした。
3人目は、慶応大学出身の山本凱選手です。
食事にまつわるエピソードを教えてください。
山本 「大学の近くにステーキ屋さんがあって、大学の時に何人かで食べに行ったんですけど、そこの1.3㎏のステーキ完食しました。辻さん(辻雄康選手)も一緒に食いに行きました。」
意外とペロリと食べられる量ですか?
山本 「僕と辻さんは完食してましたけど、完食できてない人もいましたね。」
好きな食べ物は『肉』という山本凱選手。大学の先輩である辻雄康選手との仲の良さも伺えるエピソードでした。
4人目は明治大学出身の雲山弘貴選手です。
食事にまつわるエピソードはありますか?
雲山 「3日連続でスシローに行きました。寿司好きですね。」
必ず注文するネタは?
雲山 「海老、サーモン、はまち、ぶりです。だいたいその辺をまわしてます。」
3日連続でスシローに行くほど寿司好きな雲山選手ですが、これには理由がありました。ある試合の前に寿司を食べたら試合で良いパフォーマンスができたことをきっかけに、よく寿司や刺身を食べるようになったそうです。
最後は帝京大学出身の細木康太郎選手です。
尾崎泰雅選手とは大学の先輩後輩でクラブハウスでも仲良く話しているのを見かけます。
食事にまつわるエピソードはありますか?
細木 「えー・・・・そうですね・・・・・・。お腹いっぱいになってからも結構食べられること、ですかね。お腹いっぱいになるのは早いんですけど、そこからまだ結構食べれるんですよ。」
すごく悩んだ末に、驚異の胃袋を教えてくれました。お腹いっぱいと感じてから、さらにお肉1㎏は食べられるそうで、大学時代ほとんどプロテインを飲んでいなかったという細木選手の体格は無限の胃袋によって支えられているということが良くわかりました(笑)。
それぞれに様々なエピソードを持った5人のルーキーたち。公式戦に出場できるのは4月以降となりますが、今後どんな風に成長し活躍してくれるのかとても楽しみです♪