こんにちは。カメラマンの長尾亜紀です。

昨年、一部の方にご好評（？）をいただいた「未公開写真集～サンゴリアスの風景～」。
今シーズンも懲りずにご紹介させていただきます。しばしお付き合いを（笑）。

昨年の9月、本格的に全体練習が始まる少し前のトレーニング後。フィットネストレーニングをする北出卓也選手の背中。

低い姿勢を保ち続けるフロントローの選手たち。汗が滴り落ちます。

やっぱり秋の夕方の光は最高です。当時別メニューで調整していた石原慎太郎選手を包み込みます。

グラウンドにマットを敷いてレスリングのトレーニング。芝の上よりも影がくっきりと浮かび上がります。

秋が深まってくると雲の表情も変わってきます。

スクラムのトレーニング。

絶妙な位置に光が当たって撮れた写真。

12月も半ばに入り日が短くなって来た中、タックルの個人練習を繰り返していた選手たち。

グラウンドに1本だけ植えられている梅の木。これまではシーズン終盤か終わりに花をつけていましたが、今年は開幕前に見ることが出来ました。

つい撮りたくなってしまうこのシーン。

バックスのコンタクト練習。

ツイ ヘンドリック選手のふくらはぎに「やってみなはれ」のタトゥーを発見。

2020-2021シーズンは2月開幕から5月の閉幕まで、冬から春、そして初夏にかけての撮影は初めてでしたが、いつもと違った季節の移ろいを感じながらの撮影でした。
「東京サントリーサンゴリアス」として迎える新シーズンも、グラウンドの空気感を大切に撮影していきたいと思います。