2020年11月25日
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『スタッフも負けず劣らず・・・』
こんにちは。カメラマンの長尾亜紀です。
午前中でトレーニングが終わったある日、しばらくクラブハウスに残って作業していると「スタッフソーシャルやるよー!」の声。
グラウンドへ出てみると、サッカーゴールが(笑)!
ミルトン監督チームと脇GMチームに分かれてのサッカー対決が始まったのでした。
運動不足のスタッフもいるため、ストレッチから始めるミルトンチーム。
一方、いきなりボールを蹴り始める脇さんチーム(笑)。
試合が始まると一気に本気モードに。華麗な足さばきを見せるサッカー経験者の鈴木伸行トレーナー。選手たちに負けず劣らず、スタッフも負けず嫌いな人ばかりでした(笑)。
ゴールを決めた青木佑輔コーチもこの喜びよう(笑)。
普段は事務方で奮闘するスタッフも参加して、とても楽しそうでした!
シュートを決めた山口祐二通訳!
決められてすごく悔しそうな吉浦翔S&Cコーチ(笑)。
山口通訳は今年の春からサンゴリアスの一員になりました。チームはどんな印象か聞いてみたところ「サンゴリアスはアイデンティティーと価値観が確立されていて、直近10年の結果を見ても非常に成功しているスペシャルなチームだと思います。クラブ内で仕事を始めて感じることは、プロ意識の高い選手とスタッフが揃っていて、環境とシステムがしっかり整備されているということです。また、外国人選手やスタッフも多く所属し、日々多様性を感じるグローバルな環境です。
昨シーズンからHCが代わり、チームの組織構造はよりボトムアップへシフトしていっています。
選手とスタッフの自主性、主体性が向上し、プレーの姿勢も変化してくると思います。
新しいことも生み出せるチャンスに満ちていると思うので、このままクラブ全体がいいケミストリーでつながっていけるように先ずは自分の役割をしっかり果たしていきたいです。」
同点で前後半が終わったためゴールデンゴール形式の延長戦の末、オウンゴールで勝利した脇さんチーム。
負けた方は何か言いたそう(笑)。
最後は全員で集合写真を撮影しました。
ちなみに最近、ある意味貴重なスタッフのオフショットを撮らせてもらえたので、こちらもご紹介します。
選手たちが帰った後のウエイトルームからガンガン音楽が聞こえてきたので行ってみると・・・スタッフがそれぞれトレーニングをしていました!「選手に申し訳ない・・・」と恥ずかしそうな小川秀治トレーナー。
こちらはまだまだ余裕の表情の平松航S&Cコーチ。
平松コーチと一緒にトレーニングをしていたベン・エッセンハイS&Cコーチ。二人とも口を揃えて「もっと重いの上げてる時に撮ってほしい」と言っていました(笑)。
ちなみに二人は同級生だそうです。
そんな二人を横目に得意げにジャグリングを披露する若井正樹S&Cコーチ。相当コソ練したそうで、すごく上手でした!
選手たちに負けず劣らず個性豊かなスタッフの面々。
今回はオフショット中心でしたが、みんなそれぞれの立場でチームのためにハードワークする姿は、尊敬に他なりません。
またの機会に、真剣に働くスタッフの姿もご紹介したいですね。
そんなスタッフ特集の最後は、マッチョで心優しい長友泰憲広報担当が花に水をやる姿で締めたいと思います(笑)。