こんにちは。カメラマンの長尾亜紀です。

突然ですが、不定期連載！あの人のあの頃。始めます（笑）。
記念すべき第1回は、ベテラン選手たちの新人時代をご紹介！

まずは最年長の金井健雄選手のルーキー時代。2008年10月の写真です。
当時から落ち着いた佇まいの金井選手。「最近になってようやく年齢が見た目に追いついてきた（笑）」と言っていたの思い出しました（笑）。

こちらは現在の金井選手。顔つきがシャープになって体つきはゴツくなったでしょうか。ますます円熟味を増していますね。

そんな金井選手の同期の一人、現在は広報兼普及担当として活躍中の長友泰憲さんの1年目。トップリーグデビュー戦の写真です。若い（笑）！

引退後もトレーニングを欠かさない長友さん。今も現役選手と一緒にトレーニングしているようですよ。

そんな同期2人の、私がとても好きな写真がこちら。2015年2月に行われた日本選手権2回戦神戸製鋼戦後の写真。確か、金井選手の方から声を掛けていたシーンだったと思います。

続いては、今年10年目を迎える西川征克選手の1年目の写真。

こちら現在の西川選手。やはりみんな体が大きくなり頼もしくなりますね。

入社当時から仲の良い印象だった西川選手の同期たち。これも1年目、ある日の練習後に同期で集まって（この時は全員ではないのですが）談笑していた時の写真です。今でも家族ぐるみで仲が良いそうですよ。

続いてはバックス最年長となった9年目の村田大志選手と、同期の小澤直輝選手。サンゴリアスに入部して一番最初のトレーニングマッチの写真です。

その試合後に撮った同期の集合写真。先日引退した竹本竜太郎さんや応援団長の長野直樹さんら、懐かしい面々も。

そしてこちらが現在の村田選手と小澤選手。この二人に限らず、体つき以上に顔つきが一番変わる印象があります。毎年、勇退選手の写真を1年目から見直す機会があるのですが、全員必ず「いい男」になったなぁと感じます。それぞれが、私が想像する以上の様々な経験をしてきた証なんだと思います。

プロ野球が開幕しJリーグも間も無く再開を迎え、少しずつですがスポーツの熱狂が戻って来ていますが、日本のラグビー界がその日を迎えるまでの間、こんなプチ企画もお届けしていきたいと思っていますので、次回以降もお楽しみに。