2019年5月15日
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『野菜の栽培はじめました♪』
こんにちは、管理栄養士の金剛地舞妃です!
クラブハウスで野菜の栽培をはじめました♪
どんな野菜かというと、【サントリー本気野菜】の『純あま』、『とろとろ炒めナス』、『若獲りグリーンホルン』の3種類!!
名前からして美味しそうです♪
選手の体にも嬉しい栄養素がたくさん含まれている野菜である、トマト、ナス、ピーマン。改めて、それぞれの栄養ポイントについて、選手たちにクイズ形式でおさらいをしました。
野菜ができたら、石井料理長に美味しいお料理を作ってもらおうと今から選手とワクワクしています♪
さて、そのいつも美味しいお料理を作ってくれる石井料理長ですが、先日こんな姿を発見。
サバの骨を1本1本抜いていました。このサバは、その後こちらの蒲焼きに変身!
「蒲焼きは骨がないものと思って食べる人が多いから、骨があると選手が驚いてしまうと思うし、食べやすいようにしています!」と石井料理長。
1品1品を本当に丁寧に作ってくださり、常に選手たちが美味しく食べられるように考えてくださっています。
これまで蒲焼きと言えばウナギしか出したことがなかったのですが、選手みんなが大好きなサバで蒲焼きを提供したところ、ウナギが苦手な選手も美味しく食べることができて、「蒲焼きって初めて食べたんですけど、美味しいんですね!」と大好評。サンゴリアスの人気メニューの仲間入りです♪
そして、このサバを含めた魚が今シーズンの練習初日に選手に投げかけた質問の答えでした!
選手たちが食事をするチームラウンジの窓には、さらに魚ごとの特徴について教育資料を貼りました。
最近はこのような形でチームラウンジの入り口にクイズを貼って、窓に答えや解説を貼るという形が多いですが、ある日このようなメッセージを貼ると・・・。
「そういえば、最近食べてなかったー!」と言ってドアを開けて入ってくる選手多数!
小林航選手のようにフルーツにかけたり、オリゴ糖をかけたり、腸内環境を良くする効果アップの組み合わせで食後にみんなヨーグルトを食べていました。
選手を食事面でサポートする上で私が大切だと思うことは、選手に有益な情報を伝えるということ以上に『継続するためのフォロー』をすることです。
ヨーグルトについてのメッセージは、そのための投げかけでした。
食事は日々の積み重ねによって力を発揮しますが、何かを習慣化させるということは口で言うほど簡単ではなく、いろいろな情報を持っていたとしてもそれを実行・継続しなければ力にはなりません。食事を勝つための力に変えるために、選手たちの様子をよく見て、たくさん話を聞いて、必要なタイミングで意味のあるフォローができるように働きかけていきたいと思っています。
それでは最後に盛りつけチャンピオンの発表です!
こちらの盛りつけをした、
あれ?顔がわからない(笑)
皆さんは誰だかわかりましたか?
正解は、飯野晃司選手です!
肉と魚のおかずを両方とり、色の濃い野菜やフルーツもありカラフルな盛りつけで、たんぱく質はもちろん、ビタミンやミネラルなども豊富な1食。こちらの盛りつけに加え卵かけごはんも食べていて、エネルギーもしっかり補給できていました。
さて、サンゴリアスは今週末、今シーズン初のトレーニングマッチを行い、その翌日からはいよいよ網走合宿が始まります。
次回の私のスマイルカフェでは、合宿中の食事の様子をご紹介しますので楽しみにしていてくださいね♪