みなさん、こんにちは！サンゴリーナちゃんです(*^-^*)

今シーズンのトップリーグ開幕まで2週間を切りましたね！ファンの皆さんも、待ち遠しく思っている方も多いのではないでしょうか♪
開幕前のこの時期は、どのチームも開幕に向けたプレシーズンマッチを行っていますが、サンゴリアスも毎年プレシーズンマッチでは、東芝ブレイブルーパスとの府中ダービーを戦っています。

今回のわたしのスマイルカフェでは、8月17日（金）に行われた東芝とのプレシーズンマッチの様子と、トップリーグプレスカンファレンスの様子をお伝えいたします♪

まずは東芝とのプレシーズンマッチ。同じ府中を本拠地とする東芝とは、公式戦、トレーニングマッチ問わず、毎回、お互いの意地がぶつかり合い、激しい試合となります。東芝がトライを取ればサントリーが取り返すという展開で前半を折り返しますが、後半途中でサンゴリアスの力が及ばず、点差を広げられ26-48で敗れてしまいまいた。負けはしたものの、随所に見ごたえのある試合だったと思います。

この試合でゲームキャプテンを務めた田村煕選手に、試合後に東芝とのプレシーズンマッチについて振り返ってもらいました。

「今日の負けはめちゃくちゃ悔しかったです。相手もすごく良いメンバーでしたし、この試合に向けてサンゴリアスとしても良い準備ができていました。ただ、試合の最初で相手に勢いを与えてしまったことと、競った点差になってきて、ここで取り切れればというところで相手にトライを許し、相手に流れを渡してしまったことが、この結果の全てだと思います。

勝って試合を振り返りたかったんですが、色々と勉強になった試合だったと思います。試合を見ていたメンバーも感じたと思いますが、開幕後に今日のような試合をしてはいけない、とシーズン前に経験できて良かったと思います。個人としてのパフォーマンスについては、キャプテンとしても、10番としても、試合に勝つことができなかったので、点数はつけられないですね。

トップリーグ開幕前にNECとの試合（8月21日）があるので、まずはそこに向けてしっかりと準備をしたいと思います。僕はまだ優勝を経験していない立場ですが、チームとしては他から追われる立場になるので、僕もそうですが他のメンバーも今まで感じたことのないプレッシャーを感じると思います。そういう状況でも楽しんでプレーできるように、自分なりにしっかりと準備をして、いつ試合に出てもいい状態にしておきたいと思います。

最後にファンの皆さん、ぜひ試合を見に来てください！会場で待っています！」

8月21日に行われたプレシーズンマッチ第2戦NEC戦については、カメラマンのアキさん（長尾亜紀）がレポートしてくれる予定なので、楽しみにしていてくださいね♪

そして、8月20日（月）には都内のホテルにて、トップリーグ開幕前のプレスカンファレンスが行われました。
サンゴリアスからは流大キャプテンが出席し、自身3回目となるプレスカンファレンスで、リハーサルも淡々とこなしていましたよ。

プレスカンファレンスでは、今シーズンのリーグ戦の形式などの説明があったのちに、開幕戦の対戦カード同士のキャプテンが登壇し、シーズンへの意気込みを話しました。

「チームはハードワークを続けて、成長していると思います。ルーキーの活躍も素晴らしくて、チームの底上げもできていますし、どこにも確約されたポジションがなく、日ごろの練習からポジション争いができているので、チームとしての力は上がっていると思います。」

司会を務めた矢野武さんから、トヨタ自動車ヴェルブリッツに勝つために必要なことを聞かれ、
「姫野選手を止めることだと思います。姫野選手に象徴されるように、トヨタ自動車はフィジカルなチームですし、そういう選手が多いので、姫野選手をしっかりと止めて、勢いに乗らせないことが、トヨタ自動車に勝つには大事なことだと思います。」と話していました。

流キャプテンは、大学の後輩である、トヨタ自動車ヴェルブリッツの姫野和樹選手に、コメントでプレッシャーをかけていましたよ。

いよいよ来週末9月1日には、豊田スタジアムでトヨタ自動車ヴェルブリッツとの開幕戦となります！大事な開幕戦に勝利することが、その後の試合にも勢いを与えます！開幕戦がアウェーでの試合となりますが、ぜひ多くのファンの皆さんに会場へ足を運んでいただき、大きなご声援でサンゴリアスの背中を押してください！