2016年6月10日
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『Solomon Welcome Party♪』
こんにちは、管理栄養士の金剛地舞妃です!
今シーズンからサンゴリアスに加わり、4月からチームに合流しているソロモン・ティーポレ選手のため、先日、『Solomon Welcome Party』を開催しました♪
ソロモン選手はニュージーランド出身のトンガ人なので、馴染みのある郷土料理や日本で大好きなメニューを並べましたよ。
メニューだけでなく雰囲気づくりも。
チームの日本語の先生である、かおるさんにも手伝ってもらい、みんなが練習をしている間に手作りの葉っぱを飾りつけました。
さてさて練習が終わり、チームラウンジに来た選手やスタッフがやってきました。みんなが集まっているその先にはあるのは、、、、
ソロモン選手がニュージーランドにいる時によく食べていた、大好きな『サーモンロール』!それに加え、『エビロール』と『かにかまロール』もあります。
もともとはサーモンロールだけの予定でしたが、石井料理長が他の2種類も作ってくれました。サーモンロールには青のり、かにかまロールにはゴマがまぶされていて、見た目もとっても素敵ですよね。
「中に入っているクリームチーズと青のりが、意外と合う!」と好評で、サーモンロールは次々と選手たちに胃袋へ。
その隣には、トンガの郷土料理『タロイモのココナッツミルク煮』を真似た『里芋のココナッツミルク煮』。
タロイモは日本ではなかなか手に入らないので、似ていると言われている里芋を使いました。里芋が入っている入れ物は、バナナの葉っぱ!こちらも石井料理長の粋な演出です。
「大学時代に留学生の選手がいて、ココナッツミルク煮をよく食べていました!」と懐かしそうな仲村慎祐選手も、「美味しい!」とパクパク食べていましたよ。日本ではあまりない料理なので抵抗がある選手が多いかなと思っていましたが、予想に反して人気だったので安心しました!
それから、トンガでは冠婚葬祭などに子豚の丸焼きを食べることがあるそうで、ソロモン選手も普段、豚肉をよく食べていたそうなので、今回は『ポークソテー』も追加。実際にトンガでは、表面をカリカリに焼いたり、串に刺して食べたりということが多いそうですよ。料理POPを見た篠塚公史選手が、「今度、豚の丸焼きしよー!」と言っていました(笑)。
そして、日本に来てからのソロモン選手の大好物となった、『餃子』!
写真の左からエビ蒸し餃子、ジャンボ餃子、水餃子。いろいろ楽しめるように3種類準備しました。毎度のことながら、ソロモン選手だけでなく他の選手にも大人気!かなりハイテンションだった石原慎太郎選手は、餃子のたれは「お酢+こしょう派!」だそうです。
阪本圭輔選手と塚本健太選手は、こんな幸せそうな表情で餃子をパクリ。
主役のソロモン選手もこの表情♪
ソロモン選手がいるテーブルでは、郷土料理の話などしていましたよ。
それでは最後に、今回の『Solomon Welcome Party』で見つけた、盛りつけチャンピオンを発表します!
こちらの盛りつけをした、
寺田大樹選手です!はにかみながらの謙虚なポーズで1枚。
糖質源やたんぱく源をしっかり摂って、サラダもカラフルですね。この後、ご飯をおかわりしているので写真の2倍くらいは食べています。空っぽのお椀には生卵と納豆を入れて、ご飯にかけて食べていました。そして最後は、ヨーグルトやフルーツが入った「てらちゃんスムージー」を飲んでフィニッシュというメニューが『寺田流ディナー』。
体作りのためにハードなトレーニングに日々チャレンジしている寺田選手は、それに見合った食事を摂り続けていくことにチャレンジ中!やはり『食事もトレーニング』なのです。
今後また外国人選手が合流した時には、選手の郷土料理や好きなメニューを並べてみんなでWelcome Partyを開催したいと思っているので、また皆さんにご報告しますね♪